4月1日の開幕カード2戦目の阪神-広島戦。
プロ野球タイ記録26四球というなんともお粗末なゲームでした。

で、負けたからいうわけではありませんが、今回は前々から懸念している阪神の守備についてのお話です。

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攻撃重視の金本監督

不安だらけの内野

まず、内野陣を見てみましょう。

※陣容は昨日、一昨日のスターティングメンバー

ファースト・原口

セカンド・上本

サード・鳥谷

ショート・北条

 

上記4人のうち、二人が急造です(ファースト原口とサード鳥谷)。

上本、北条はもともと守備に難があるというか、サードならまだしも、セカンド、ショートで安心して任せられる守備とはいえません。

 

どこかひとつのポジションが穴とかでも年間通してみるとけっこう痛いですが、内野全員が安心できないって・・・。

外野の陣容

外野は高山、糸井、福留という陣容です。

高山の守備が下手なのに比して、糸井、福留の守備は定評がありますが、いかんせん二人とも35歳オーバーで、年齢的な衰えはいなめません。

 

内野ほどの不安はないにしても、1年間の長期的な視点で見ると、ちょっと不安があるも確かでしょう。

 

これまで散々書いてきましたが、金本監督は攻撃重視ですよね。

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見ている方としては打ち勝つ野球の方が面白いのですが、これも以前に書きましたが、名将と呼ばれた監督たちは、誰もがディフェンス重視の野球を推進してきました。

だからってこともないですが、素人目に見ても金本監督の打撃優先主義は目に余るものがあり(佐々木のドラフト事件しかり)、さすがにこれでは安定した強さを求められるチームづくりは難しいと去年から感じています。

そもそもなぜ守備が大事なのか?

1回のミスがゆるされない守備の重要性

打撃は3割打てば一流です。

しかし守備は10回に1回の割合でエラーしてたら、とんでもないことになります。

 

エラーしても点につながらなければいいやってのは、短期決戦とかならまあそういえないこともありませんが、ペナントレースの1年を通じて考えると、その上下はかなり大きなものとなってきます。

 

たとえば、エラーすることで投手の球数が増えます。

エラーをした直後ということは、当然ながらランナーがいる状況での投球になり、ランナーなしよりも神経を使った投球になるのもですが、表には出さないまでも深層心理で「本当はアウトだったのに」ってことが芽生えたりすると、力んだり、投球自体にも悪影響を及ぼすでしょう。

 

それが1年間を通じて定期的にあるとすると、ない場合と比べて、上記したようにその上下が投手の疲労に与える影響はかなりの差となって出てくるはずです(守りのリズムも悪くなるので、程度の差こそあれ、打者陣にも影響が出るでしょう)

 

逆に、たとえば広島の菊池のように、ヒット性の当たりをアウトにしたことで上で書いたこととは逆のいい効果がチームにもたらされます。

何度もいうように、一試合だけの話ならそう目くじらを立てていうようなことではないかもですが、これが一年間続くと、ほんとに大きな差となります。

 

実際に、5点差以上つくゲームよりも、1、2点差で決着するゲームの方が圧倒的に多く、そういった接戦になればなるほど、ディフェンスが大事になってくるわけです。

(昨日みたいに8点取っても9点取られるような試合もあるわけですし)

 

だから、近いところでは中日の監督をやっていたころの落合が、かなり守備を重視した発言をしていましたが、普通にというか、論理的に考えれば守備の重要性はいやでも気づくはずです。

もちろん、金本監督も首脳陣たちもそんなことは重々わかっていると思うのですが、実際の布陣は上で見てきたような感じで、これではとてもじゃないけど1年戦えないよねと素人目にも感じている次第です。

 


大和を先発で使いたいけど・・・

一昨日も書きましたが、個人的には上本が大好きなんでぜひ使ってほしいけど、やっぱセカンドで使うのは不安ですね。

ショート北条もちょっと厳しいし。

サードの鳥谷は慣れてくればなんとかなると思うけど、スローイングに不安があります。

原口も慣れればと思うけど、いうてもほんとに急造内野手ですからね・・・。

(昨日のショート糸原もちょっとありえない感じでしたが)

 

1年間このままってことはないと思うけど、それ以前に新外国人とらへんのとかいろいろあって、場当たり的なチーム編成がいたるところでマイナスに働きそうです・・・。

(そう思うと、これも以前に書きましたが、やっぱ大和は使いたいですね)

 

打線は水物とよくいいますが、いいピッチャーが出てきたら早々打てないんだから、圧倒的に今よりも守備を優先しろとはいいませんが、今以上に、もうちょっと守備の重要性を考えてもいいんじゃないでしょうか。

 
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