甲子園大会13日目、準決勝第1試合の天理(奈良)−広陵(広島)戦。

広陵のスラッガー中村奨成くんが第1打席でツーランを放ち、今大会5号目でPL清原並び、第3打席でこの試合目2本目となる6号ホームラン。清原を超える大会新記録となりました。

(ちなみに、打点16も、通三塁打数も大会新記録だそうです)

 

つーか、4打席目はツーアウト満塁で中村で、絶体絶命やんと思ったけど、やっぱ打ちましたね。

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天理 vs 広陵

戦前の見立てでは広陵有利という意見が多く、僕もそんな風にみていましたが、想像以上に天理が善戦したと思います。

ただ、惜しむべきは5回裏の攻撃。

 

ノーアウト・ランナー1、3塁で、バッターは5番の城下くん。

ここで広陵・中井監督は先発の山本くんから平元くんに投手交代します。

 

城下がこれまであまり当たっていなかったというのもあるし、奇襲的に投手の交代直後に初球スクイズも面白いかもと思ったら、中村監督も同じ考えだったのが、その作戦が実行されたのですが、投手前の小フライとなりスクイズ失敗のダブルプレー。

 

このプレーが流れを変えてしまったように思います。

碓井→坂根の継投

ある程度打ち合いは想定してましたが、それにしても今日は碓井くんの調子がイマイチな感じでした。

シュート、チェンジアップのキレもだけど、コントロールがついていない感じで、個人的にはもう少し早めに坂根くんに継投してもよかったんじゃないかなと思ったりしました。

 

一方で広陵は山本→平元の継投が、交代直後に上のビッグプレーが飛び出し、結果的にいいタイミングでの投手交代になったと思います。

んで、今日の平元くんは球に威力がありましたね。
(あと、投手交代の際に山本くんをベンチに下げなかったのも最後に生きました)

天理の粘りもすごかった

9対4となった時点で、さすがにちょっとダメかなと思った直後にも天理・安原くんのツーランが飛び出すなど、ほんとによくがんばったと思います。

 

それにしても中村くんが2本塁打7打点で、徹底的にやられた感じです。

明徳義塾の馬淵監督ばりに、なりふり構わず中村敬遠という作戦をとったら(『ドカベン』やと、満塁でも経験ってやつありましたからねw)試合展開はかわかったかもですが、そんなことはなく真っ向勝負だったのも気持ちよかったですね。

(ただ、魅入られたように甘い球いってて、もうちょい厳しくいけよとは思いましたが^^;)
 

まとめ

天理高校を応援している身としては、残念ながら敗退となってしまいましたが、いい試合を見せてもらってよかったです。

9回の5連打を含む最後の粘りもすばらしかった。

 

しかし、両チームとも19安打ずつって、すごい試合だと思います。

広陵・中村くんには決勝でもあと一本くらい打ってもらいたいですね。