芸人でもプロ野球選手でも、若手、若手と思ってたら、意外ともうけっこういい歳だったみたいなことがあるけど、阪神・上本も今季で8年目、もう31歳だ。

 

ベテランというにはまだちょっと早いかもだけど、当然ながら若手ではない。

けど、なんとなく「若手」っぽいイメージがある。それはブレイクスルーしそうでなかなかしない上本自身に責任(?)があるのかもしれなけど、見てるこっちの思いからすると、「こんなもんじゃない」「もっとできるだろ!」と思ってる。

 

その思いが、タイトルの「大石大二郎」につながるんだけど、それは言いすぎやろってつっこみも発生するかもしれないけど、個人的にそれくらいのポテンシャルを持っているようには思う。

だからこそ、毎年期待している感じで。

 

スポンサーリンク

阪神・上本博紀は大石大二郎になれるのか

キャリアハイに近かった今季

上本のキャリアハイのシーズンは2014年。

131試合 515打数142安打 打率.276  本塁打7本 打点38  盗塁20  四球70 出塁率.390  OPS.758

 

この年は主に1番を任され、大活躍とまではいえないまでも、なかなかいい働きをした感じだった。

少なくともこれでやっと上本も一皮むけた、と安堵した、もしくは期待をふくらませた阪神ファンは少なくなったはずだ。

 

がしかし、翌年は開幕から2番を務め、何かと制約が多いその打順が微妙に影響したのか、成績は急降下。

 

翌2016年は打撃不振、ケガなどもあって出場機会は激減し(45試合)、いよいよやばくなってきたという感じで迎えた今季。

打率・本塁打はキャリアハイで、試合数や安打数もレギュラーとして一番活躍していた2014年に近い数字を残すことができた。

 

さらに数字では現れないけど、追い込まれたあとの粘りが非常にすばらしく、2015年シーズンは苦しんだ2番という打順をみごとにまっとうし、十分チームに貢献したと思う。

125試合 409打数116安打 打率.284  本塁打9本 打点38  盗塁16  四球50 出塁率.366  OPS.769

鳥谷が30本塁打打つことはなけど、上本が大石級になる可能性はゼロではない

ただ、これで満足なのかというと、もっとできるだろうと思ってしまう。

金本監督が鳥谷に「もっとホームランが打てる」とないものねだりしたように、そんな無茶言うたらあかんよって意見もあるかもだけど、いや、できるでしょ!と返したい。

 

なんといっても、僕は上本に大石大二郎をイメージしている。

タイプ的に、間違いなく上本の上位互換は大石大二郎だと思うけど、そのポテンシャルは十分に持っている。

 

ただ、開花しそうでここまで開花していない。

冒頭で書いたように、もう31歳だ。開花もなにも、もう中堅になってますやんって話だ。

 

けど、選手寿命が延びている現代、まだまだこれからだし、もう一伸び、二伸びあっていいと思っいる。

体力不足が問題点

ネックとなっているのは体力だ。

今季も体力不足からの体調不良で調子を落とし、スタメンを外れた時期があった。

 

それが「409打数」という数字にも表れているけど、まずは一年間しっかりと出場できる体力を身につけてほしい。

まあ、30を超えた中堅選手にいうことではないかもだけど、一年通して常時試合に出ていれば、自然と成績はついてくると思う。

 

理想は、打率.290 本塁打14本 盗塁30、これくらいはほしいし、できると思う。

もっというと、ホームランは10本前後でもいいから、もっと盗塁をしてほしい。

 

打順に関しては、他の選手との兼ね合いもあるので一概にはいえないけど、上本本人だけのことでいうと、1番を打たせてあげたい。

 

つなぐ意識で、追い込まれて粘りまくる今年の上本も魅力だけど、元来、自由に打たせてこそ魅力のある選手だと思う。

小兵ながらパンチ力もあるし、足もあるし(まさにタイプは大石大二郎)。

 

あとは、大石大二郎がそうだったように、もっと、もっと走ることに対して意識的になってほしい。

守備に関しては、イージーなゴロを凡ミスする姿がけっこう見られるけど、これは猛練習でなんとかするしかないかな(他の選手にもいえることだけど)

余談

上本は2014年1月に結婚を発表している。

そのときの会見で、奥さんは「ドキンちゃん似」と言ったそうだけど、 上本自身がドキンちゃんにちょっと似てる と思ってるのは僕だけだろうか。


まとめ

フィールドで躍動する選手が好きだ。

だから高橋慶彦、大石大二郎、比較的近いところでは若いときの松井稼頭央なんかが好きだった。

 

上本にはそれらの選手に共通する「躍動感」を感じさせるものがある。

だから好きだ。

 

けど、まだ十全にそれが発揮されていないようにも思う。

来季、1年間通してフィールドを躍動する上本の姿に期待したい。

 
にほんブログ村 野球ブログ 阪神タイガースへ

にほんブログ村