WBC・2次リーグが本日からスタートし、侍ジャパンの初戦はオランダ戦。予想通りの白熱した試合になっています。
画像元:日刊スポーツ
中田の3ランで楽勝ムードかと思いきや
オランダの先発はソフトバンクのバンデンバーグ。
本調子だとなかなか打てないと思っていましたが、1点を先制すると、その後中田の3ランなどで4点を奪って5対1に。
楽勝やんかと思ったらそうはいかず、噂どおりの強打であっという間においつかれ、8回終了時で6対5の接戦です。
バレンティン vs 秋吉
このチームメイト同士の対戦よかったですね。
正直、秋吉が押され気味でしたが、追い込んだあとの外に落としたラストボールがすばらしかったです。
三振に打ち取ったあと、バレンティンの方を見てニヤッとした秋吉に対し、してやられたって感じの笑顔を浮かべたバレンティンもよかったですね。
満塁をしのいだ千賀、増井
一本出たら大量失点という場面が何度もありましたが、5回以降はリリーフ陣がふんばり、大ピンチを何度も切り抜けました。
ノーアウト2・3塁でオランダの強力クリーンアップを向かえ、そこから2者連続三振を含む3人斬りを見せた千賀にはしびりれました。
8回裏の増井もよく踏ん張りましたね。
それとあとはやっぱ菊池の守備。
今日もスーパープレイが飛び出しましたが、あの守備はほんとタイムリーヒットくらいの価値があると思います。
オランダも魅力的
上でも書きましたが、メジャーリーガーが複数擁したオランダの強力打線は噂どおりでした。
本日キューバを下したイスラエルも強そうですが、なんとかこの強力2チームに勝って、準決勝が行われるアメリカラウンドまで駒を進めてもらいたいですね。
てか、オランダも魅力的なチームで勝ち残ってほしいけど、イスラエルが次に進むのも面白そうです。
と、ここまで勝ったつもりで書いてきましたが、最後に出てきた則本がピンチを迎えています。
(今日は牧田じゃなかったんですね、抑え)
ほんと最後まで目が離せませんね。