強かったですね、ファンディーナ。
新馬戦も圧倒的な勝ちっぷりでしたが、今日もまったく追わずに5馬身差の圧勝劇。桜花賞でのソウルスターリングとの対決が楽しみになってきました。
ちなみに、写真は本日の未勝利戦に出走した愛馬ラグナアズーラ号です。
桜花賞はソウルスターリング、アドマイヤミヤビにファンディーナ
今年は牝馬が強いともうけっこう前からいわれてますが、ほんと牡馬に比べて役者がそろってますね。
ディープインパクト牝馬はすでに何頭も強い馬を見てきているので、怪物フランケル産駒のソウルスターリングに三冠とってもらいたいと思ってましたが、今日のファンディーナの走りを見ると、ちょっとワクワクさせられますね。
ハーツクライ好きの自分としてはアドマイヤミヤビにもがんばってもらいたいです。
冠名をつけている大物馬主の馬はあまり応援しようという気になれないので、本来ならミヤビは眼中にないのですが、やっぱハーツクライの仔は気になる。三頭の名勝負に期待です。
余談ですが、昨年の東京サラブレッドで出資したのが、たまたまハーツクライの牝馬二頭で(コストパフォーマンス的に一番いいと思ったのがスタイルリスティック15で、もう一頭と思ったときに浮上したのが、レッドラウダでお世話になっていた音無先生で、厩舎視点からいったのがマンボスルー15で、狙ったわけではないけど結果的に両馬ともハーツクライ産駒の牝馬だった。ほんとはあともう一頭、ダート担当でライブリーチューン15もいきたかったんですけどね)、
おかげでシルクで募集されていハーツ牝馬のたケイティーズベストの15は行きませんでした(角田厩舎は、騎手の時代から応援してて自動的に申し込むのですが、さすがに今年は躊躇した)
レース後の岩田騎手も大きな手ごたえを感じているようですね。
たたき合う後続を尻目に馬なりで5馬身差──。
またもや、強烈なインパクトを残したファンディーナ。
初の長距離輸送も軽々とクリアし、動じない精神力も〝牝馬離れ〟しています。#ファンディーナ pic.twitter.com/watfrqbguK— 日刊ゲンダイ 競馬 (@gendai_keiba) March 20, 2017
【フラワーC】ファンディーナで制した岩田康誠騎手「期待通りに成長しています。完歩自体が、他の馬と違いますし無理に抑えることなく反応してくれました。マイルでも距離が延びても、どちらでも対応可能でレースに行ったらすごくいうことを聞いてくれます。桜花賞に向けて期待が高まるレースでした」 pic.twitter.com/zRhGnX1DCi
— Stay Dream (@StayDream21) March 20, 2017
フラワーCの映像診たが、ファンディーナ強すぎワロタw ここも強い勝ち方してくれて賞金加算できてもう何も問題無いな。前走のつばき賞のレースっぷりで一目惚れしたが、このまま今年の牝馬戦線はこの馬追い続けて心中しようかな。
— akasaka (@akasaka_pizza) March 20, 2017
ファンディーナ頼むからそのまま岩田でクラシック行ってくれ
— ぺいぺい (@takata_kun) March 20, 2017
ファンディーナやったぜ\(^^)/
この馬ダービー行っても勝てるよ。
それくらいのポテンシャルは余裕である。— キズナ (@PaciKas777) March 20, 2017
ソウルスターリングvsファンディーナは果たしてウオッカvsダイワスカーレットなのか、ジェンティルドンナvsヴィルシーナなのか
— ホロコースト、ダメ、絶対! (@uhe_master_) March 20, 2017
と強さに驚いたり、早くも桜花賞への期待がみなさんたかっているようです。
てか、岩田は勝ちまくってるときは憎らしい感じがありましたが、ここのところは凋落ぎみだったし、ファンディーナとのコンビでクラシック戦線を久しぶりににぎわせてほしいですね。
秘密兵器イストワールファム
今の時期になるとどうしてもクラシックの話題になりますが、桜花賞と同日に行われる「忘れな草賞」に、愛馬のイストワールファムが出走する予定です。
ファンディーナほどじゃないけど、前走の未勝利戦がなかなかの圧勝劇で、ちょっと期待が高まっています。
続戦して桜花賞のトライアルにと期待したのですが、体調を考慮して無理をせず、陣営はオークスを目標にしたようです。
鞍乗はまだ決まってませんが(そもそも直前まで出走できるかもわかりませんが)、続けてルメール乗ってくれたらありがたいんですけどね。
そしたら、仮に勝ったとしても本番のオークス、ルメールはソウルスターリングに乗るから乗り代わりやんって話ですが、ソウルスターリングがダービー挑戦したらそこはなんとかなるとか妄想がふくらみます。
ちなみに、本日中山の未勝利戦に登場したラグナアズーラは惜しくも二着。
最終コーナー回ったところ、もう少しスムーズだったら勝ってたかもって感じですが、何もかもうまくはいかないので、まずは復帰初戦の好走ということで、次走に期待です(次で決めてくれ)
ちなみに、ラグナアズーラもお父さんはハーツクライ。
兄のセーヴィント(父ディープインパクト)は重賞勝ってますし、なんとか続いてほしいですね。