センバツ甲子園、1回戦4日目第2試合、高田商業(奈良)vs秀岳館(熊本)。
圧倒的に秀岳館が優勢だと思っていましたが、ちょうどテレビをつけると1対0の接戦。高田商業がんばってるやんと思ったのもつかの間、見ていたその回に満塁ホームランをふくむ7失点で、ワンサイドゲームになってしましいました。
高田商業vs秀岳館
二戦連続で奈良vs熊本
いまさらのように気づいたのですが、先の智弁学園-熊本工業に続き、奈良県勢vs熊本県勢の戦いとなりました。
調べたら過去の事例も出てくるかもしれませんが、複数校が選出されている都道府県の学校同士が1回戦で顔を合わせるというケースはめずらしいんじゃないでしょうか。
以前の記事(https://nice-choice.net/archives/575)でも書きましたが、高田商業は昨年現役を引退した「ハマの番長」こと三浦大輔投手の出身校です。
奈良県出身者としても当然のように応援していましたが、公立高校の限界か、力の差は歴然でしたね。
失敗した選手を責めるのは酷ですが、あれだけエラーが多いとやっぱり勝てませんね。
でも、ツーアウトから一矢報いて1点取ったのはよかったし、選手たちにとってもいい経験になったように思います。
明日はいよいよ、早稲田実業 vs明徳義塾の一戦ですね。
こちらも楽しみです。