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高校野球 | センバツ 履正社 vs 大阪桐蔭の大阪代表校同士の決勝。先頭打者ホームランで桐蔭先制。またしてもPLの名が。

 

センバツ甲子園、決勝戦。履正社 vs 大阪桐蔭の大阪代表校同士の一戦。

雨で一日延びましたが、両チームのエースをはじめ、選手たちにとってはよい休みとなったはずで、いいパフォーマンスが期待できるかなと思っていましたが、ほんとにそんな感じの好ゲームとなりました。

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履正社 vs 大阪桐蔭

先頭打者ホームラン

大阪桐蔭の一番藤原くんが先頭打者ホームラン。

センバツでの先頭打者ホームランは、1982年の第54回大会のPL学園―二松学舎大付属戦、PL学園の佐藤公宏内野手以来35年ぶりだそうです。

またしてもPLの亡霊が(笑)。

史上初の大阪代表校同士の決勝がきまった日にPLの高野連脱退届けが受理され、なんか象徴的だなあと思っておととい記事にしましたが、まさか決勝でも「記録」の面で名前が出てくるとは。

Zガンダムの「ジオンの亡霊」という回でぼろぼろになったゲルググが出てくるんですけど、なんかそれを思い出しました(この前知りましたが、いまZガンダムの再放送やってますね)

それくらい、以前はというか、これまで永きにわたって甲子園を彩ってきたということで、ある意味さすがです。

ホームラン攻勢

その後も大阪桐蔭がホームラン攻勢で、7番坂之下くんと、藤原くんが二打席連続でホームラン。

終盤まで、大阪桐蔭が優位にゲームを進めています。

(大阪桐蔭の徳山くんはコントロールがすばらしいですね。あと、チーム全体の守備力が高い)

 

大阪在住者としてはどちらも応援していますが、今回に関しては初優勝おなる履正社の方に肩入れしていますが、現状では厳しい展開になっています。

8回に履正社が追いついた

履正社が劣勢と書いていたら、ちょうどその回に打線がつながり、3対3に追いつきました。

さすが大阪の雄同士の大一番だけに熱戦になってます。

 

今大会は史上初の2試合連続延長15回再試合があって、おなじく史上初の大阪代表校同士の決勝戦となりましたが、史上初のセンバツ決勝延長15回再試合とかにならへんかなとか思ったら、今大阪桐蔭にツーランが飛び出しました。

代打ホームランでしたが、選手層が厚いというか、大阪桐蔭の底力を感じますね。

 

最終回、履正社の反撃に期待ですが、いずれにしても両校の力が存分に出ているいい試合となっています。