阪神-巨人の二回戦(甲子園)。
昨日は花見に行っててリアルタイムで試合を観られませんでしたが、今シーズンここまでイマイチだった北条が2ホーマー。
勝利に大きく貢献しました。
#阪神 2017-4-9 阪神-巨人(4-3) 2回2死、先制の中越えソロ本塁打を放つ北條。写真2枚。 (photo by Taito Kobayashi)… https://t.co/QNd4wfF6T9 #スポーツ報知写真部 #photo #instagram #スポーツ新聞 pic.twitter.com/jFDVmtk2cV
— スポーツ報知 (@SportsHochi) 2017年4月9日
北条が全盛時の今岡を彷彿させる見事なインコース打ち
昨日は北条 がやってきれました。
昨年の一番の収穫が北条で、今期のさらなる飛躍を期待していることを下の記事で書きましたが、ようやくそのきざしを見せてくれた感じです。
1番ショートで出場、阪神・北條史也、オープン戦初戦でホームラン二本!覚醒の予感?
配球にちょっと疑問
特に3-1のビハインドの場面から飛び出した同点ツーランは、大竹のシュートを叩いたもので、全盛期の今岡とまでいうと言い過ぎかもですが、見事なインコース打ちでした。
しかし、アウトコースのきびしい球で追い込んで、一球インコースのボール球で起こして、その次の球を打ったわけですが、ジャイアンツ側の配球がちょっと疑問ですね。
セオリーでは、この流れだと最後外角のスライダーのはずで、裏をかいてインコースのシュートを続けたと思うんですけど、ちょっと北条が舐められてたというか、逆にいうと相手の想像以上に成長しているということでしょうか。
7回で2点差、一発出たら同点の場面で、しかもその日ホームランを打っているバッターにあの状況でインコースにいったのはどうなんだろう?って思ったときに、巨人バッテリーはやっぱりちょっと慎重さを欠いたのではないかなと。
巨人サイドから見たら、外角の厳しい球でいい感じに追い込んでいたし、その挙句一番避けたかったホームランを打たれたから、やっぱ悔やまれるでしょうね。
阪神サイドからしたら、北条ようやった!って感じですが。
先発の能見も好投
あとは能見の好投が光りますが、先日の秋山同様、なんとか勝ちをつけてあげたかったですね。
先発がしっかりするとある程度は戦っていけると思いますが、前回登板を見る限り、岩貞、藤浪がまだまだ本調子じゃないみたいなので、早い段階できっかけをつかんでほしいです。
上本が決勝ホームラン
何度も書いてますが、上本は今の阪神で一番好きな選手なので、活躍してくれるのは素直にうれしいですね。
もともと打力は高いと思うので、守備力を今以上に向上させてくれればって感じです(昔からですが、難しいゴロとかは意外にうまく止めたり、さばいたりするんですけど、イジーなのをミスったりするからなあ)。
プロ野球開幕 | 阪神-広島 速報・結果。糸井がタイムリー2本。高山・上本の1、2番が機能。
あとは小技ですが、もととも得意ではさなそうなので、上の記事でも書きましたが、チーム以上的にゆるされるなら、1番上本が見ていたいです。