昨年末(12月31日)にブログを開設し、約3か月で100記事達成しました。
「とりあえず100記事書け」という言葉をよく目にしますが、実際やってみた感想を書いてみます。
ブログを始めた経緯
広告関係の仕事を中心にライターとして15年くらい仕事をしており、これまでは紙媒体がメインでしたが、近年ちょくちょくwebの仕事も増えてきました。
また仕事と並行し、街の本屋さんを紹介するポータルサイト(http://yondoku.jp/)を運営し、これの制作を通じてwebのコンテンツづくりが面白いなと思うようにもなりました。
それでwordpressとかもちょっと勉強してみたいと思い、試しがてら始めたというのが簡単な経緯です。
更新頻度、中身について
一般的に特化型ブログの方がアフィリエイトに向いているといわれ、その通りだなと思うのですが、無理なく書き続けることが肝心ということで雑記ブログで始めました。
読書や本屋さんのこと、音楽、スポーツ(野球、競馬)、ファッションなど、自分が興味あること、得意な分野を中心に記事を書いています。
当初は音楽とか本のことをメインにと思ってましたが、最近は野球と競馬のネタが多くなってますね。
更新できなかった日もありますが、ほぼ毎日更新はしています。
(ただ、ちょっとサイト登録時にミスがあってサーバーを移行し、アクセスがいったん途切れた期間があります)
流入元と現在のアクセス数
流入元はほとんどがグーグルからの検索です。
上記のサーバー移行時にアクセスがゼロになり、そこからまた回復しましたが(2月末くらい)、当初は1日50~100くらい。
最近は200~300くらいで安定しています。
100記事なんでまだまだこれからですが、確かに記事数が増えることでアクセス数は着実に増えていっている実感はありますね。
アドセンスについて
今日時点の過去30日のデータです。
ページビュー4322 見積もり金額 549円
まったくもってしょぼい数字ですが、現実的にはまあこんなもんかなって感じです。
(ここ数日のアクセス数の経緯から、現在は月6000~8000くらいのページビューになると思います)
賢威のSEOの強さを実感
バズったような記事はひとつもありませんが、下の記事は開設間もない時期としてはそこそこアクセス数を集めました。
NHKドキュメント72時間「横須賀 軍艦の見える公園で」感想まとめ。90歳でセックス三昧のおじいさん登場。
上の記事もそうですが、NHK72時間ネタはけっこう検索1ページ目に出してもらえるようになり、ここ最近は特番とかもあって書いてませんでしたが、また発信していければと思います。
また「佐々木千隼 阪神」や「阪神 守備」といったワードをはじめ、いくつかのキーワードで1ページ目に検索され、数字はまだまだしょぼいですが、それらの記事は安定的にアクセスを稼いでくれています。
これらのことから、見出しでも書いたようにテンプレートとして入れている賢威のSEOの強さを実感しました。
wordpressでブログをすると決めたときに、テンプレートをどれにするかいろいろサイトを見て検討。
賢威が良さそうだなと思い、自分が使いこなせるかどうかってとこだけが不安で、現状使いこなせてるとも言い切れませんが、なんとか勉強しながらやっている感じです。
3月末にポータルサイトのサテライトとして「はてなブログ」も始めましたが、個人的にはSEOに関してはwordpress+賢威が圧倒的に強いなと感じています(はてなは始めたばかりでドメインの強弱もあると思いますが)。
まとめ
100記事達成関連の記事はいろんな方が書かれていますが、それらと比較すると、まあこんなもんかなって感じですね。
もちろん、ぼくなんかよりも全然すごい人はたくさんいらっしゃると思いますが。
まだ十全ではありませんが、やっていくなかでいろいろ書き方とかも覚えていく感じです。
(サイトのカスタマイズをもっとできるようになれればいいんですけど)
「きちんとキーワード選定をして、更新を続けていくこと」
ブログの重要なポイントとしてよく言われることで、100記事書いたくらいでえらそうなことはいえませんが、ほんとにその通りだと思います。
阪神・金本監督がドラフトで佐々木千隼を1位指名しなかった理由とは
この記事は立ち上げ当初に書いたやつで、最初のころは全然アクセスはありませんでした。
ただ、いつの間にか「佐々木千隼 阪神」でトップページで表示されるようになっており、先週、同投手が初先発・初勝利をおさめたときにアクセスが急増しました。
なるほど、こういうことか、と思いましたが、個人ブログでなかなかビッグワードで1ページ目に出すのは難しいので、そこそこ需要のあるキーワードの組み合わせを意識しながら、これからも記事を書いていければと思います。
と、なんか雑多な感じの報告になりましたが、また切りのいいところが来たら報告させていただきます。