4月15日、阪神-広島の5回戦(甲子園)。
前回登板が降雨コールドのノーゲームとなり、幻のピッチングとなった青柳が仕切りなおしの登板となりましたが、初回フィルダースチョイスなどもからんで初回に大量失点。今日はカープに大敗しました。
広島7-1阪神 広島・岡田、プロ初完投 – 毎日新聞 https://t.co/4E0o7RhHVS
— 日本プロ野球News (@NPB_News) 2017年4月16日
阪神-広島の5回戦(甲子園)
細かい守備の乱れが・・・
今日はほとんど阪神サイドにはいいところがありませんでした。
前々から不安視している守備の乱れも多々あって、犠打野選はしょうがないとして、初回の青柳のタイムリーエラー、3回のピッチャーゴロのファーストへの暴投とか・・・。
いずれも青柳なので、常々いってる野手陣のエラーではないけど、ちょっとしたほころびはいくつかありました。
菊池のスリーベースヒットとなったセンターへの飛球。
糸井は追いついていたというか、打球のスピードにあわせて落下点に行った感じで、打球にあわせず速めに落下点に入ったら捕れてたように思います。
(甲子園にまだ慣れてないから、仕方がない部分はあるかもですが)
あと、堂林のショートゴロを内野安打にしたやつも、ワンクッション置かなければ1塁アウトのタイミングだったように思うし。
糸原のショートは不安と昨日書きましたが、セカンド、サードならまだしも、現状ではちょっとショートはしんどい感じですね。
上の2つのプレーは記録上はエラーではありませんが、スムーズにいけばアウトに出きるプレーだったかなと思います。
大量得点差のついた負けゲームだったのでそれほどダメージはなかったというか、切迫した雰囲気にならなかったけど、これが1点差とかだとかなり痛いプレーになていたはずです。
細かいこと言うなやって感じでもありますが、こういう細かいプレーが1年通して見るとけっこうなダメージになるので、やっぱ守備は大事かなと思います。
糸原使うなってことではありませんが、ショートで使うのはリスキーかなと(北条も磐石とはいえませんが)。
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広島・岡田が好投
しかし、岡田がすごくいいピッチングしてましたね。
昨日、広島先発の加藤に対して、「ストレートでストライクが取れるようになったらかなりいい投手になるんじゃないか」と書きましたが、今日の岡田がまさにそんな感じで、ストレートのコントロールが抜群でした。
この調子を維持できたら、かなり勝ち星積み重ねそうですね。
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