4月20日、阪神-中日3回戦(ナゴヤドーム)。
今日の先発は青柳と中日はエースの大野。途中まで1点を争う投手戦となり、確かに両投手ともいいピッチングをしていましたが、それとあわせて打者陣の拙攻というか、調子の悪さが目立ったようにも思います。
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— どら報@中日ドラゴンズまとめ (@doraho_blog) 2017年4月20日
阪神-中日3回戦
1番北条、レフトに中谷
今日は高山に代わって1番に北条が入り、レフトで先発出場した中谷が6番に起用されました。
高山の調子がイマイチっていうのと、左の大野ということでの起用だと思いますが、北条の調子が上がってくれば、打線の上位でも使ってみたいですね。
青柳は好投するも報われず
今日の試合はこれに尽きるんじゃないでしょうか。
前回登板で広島にボコられた青柳ですが、きちんと修正してきたようで、今日のピッチングはすばらしかったです。
とにく右バッターのインコースに食い込んでいくシュート系の球は打ちづらそうでした。
(平田に打たれたホームランはちょっと甘くなったのあるけど、うまく打たれました)
しかし、同点の状態で交代となり、勝ちをつけてあげられなかったどころか、その後逆転させれてしまい負け投手に。
さすがにちょっとかわいそうな感じです。
謎の松井雅の敬遠
平田のホームランのあと、ツーアウト後にヒットを打った亀澤が二盗を決めた場面。
迎えた8番の松井雅を敬遠しましたが、その後代打の井領、京田に打たれた結果論でいうわけではないですが、なんで松井を敬遠したのでしょうか?
関西テレビ解説の田尾もいってましたが、今日はヒット1本打っているとはいえ、昨年までの通算打率が1割代の選手に対して、あの状況で敬遠はないのじゃないでしょうか(回が浅く、次打者のピッチャーに代打を出せないとかだとまだしもですが・・・)。
田尾の解説はどうなんだろうって思うことがけっこうあるんですけど、今日のこの場面に関する意見にはすごく賛同します。
あきらかにベンチワークのミスでしょう。
昨日、ピンチで大島を敬遠しなかった場面もそうですが、最善手をつくして結果的にダメだった場合はしょうがないと思いますが、なんか微妙な采配が続きますね。
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細かい守備のミス
今日のを責めるのはちょっと厳しいと思いますが、逆転タイムリーとなった京田のライト前ヒットのところ、上本は追いついていただけに、仮に内野安打にはなっていたとしても、止めていれば2点目は防げたので、その後また違った展開になっていた可能性もあるかなと。
(京田の足が気になったのか、捕球前に1塁に目をやったというか、足を意識してちょっと焦った感じではあったように思います)
あと、ちょっとマテオを含めて中継ぎを使い過ぎのような気がしますが、今後がちょっと心配です。
まとめ
今の中日に連敗し、カード負け越しは痛いですね。
しかも勝てそうな試合だったし、こういっちゃなんですが、ベンチワークが足を引っ張った感じですし・・・。
あと、昨日、おとといもちょっと思いましたが、観客少ないですね。
現状の中日の状態を考えるとしょうがないとは思いますが、阪神ー中日の一戦でこれだけガラガラなのはちょっと寂しい感じです。
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