4月30日は京都競馬場で第155回天皇賞が行われます。
キタサンブラックとサトノダイヤモンドの一騎打ちムードですが、波乱はあるのでしょうか? ブログで予想を書くようになってから全然当たってませんが、性懲りもなくまたまた予想してみようと思います。
天皇賞の予想
天皇賞の傾向、過去分析
【前走】
・阪神大賞典、日経賞、大阪杯が主流。特に連対馬は好走確立が高い。
・上記以外だと京都記念(一応ダイアモンドSの連対もある)
【血統】
・母父が欧州の名血を持つサンデー系
・グレイソヴリン、なかでもトニービンの血を持つ馬。ハーツクライ産駒。
・ディクタスの血を持つ馬。なかでもステイゴールド産駒。
【実績】
・2000m重賞で連対馬
【枠】
・内枠(1~3枠)有利
荒れる天皇賞ですが・・・
昨年は上記血統傾向にぜんぜん該当しないキタサンブラックが優勝(ただし、【前走】【実績】【枠】傾向には該当)。
今年も普通に来そうですが、それでいうとサトノダイヤモンドも普通に来そうです。
例年、天皇賞は荒れるので穴狙いでいきたいのですが、今年はこの2頭が1,2着になってもぜんぜんおかしくないというか、その可能性は少なくなさそうです。
でも、馬券的にまったく面白くないので、あえて他の馬の可能性を探ってみます。
血統傾向から
トニービンの血を持つ馬
6番 シュヴァルグラン
7番 アルバート
10番 アドマイヤデウス
11番 プロレタリアト
14番 ワンアンドオンリー
ステイゴールドの血を持つ馬
16番 レインボーライン
あとは、欧州の名血にマンハッタンカフェのシャケトラでしょうか。
キタサンブラックから血統傾向該当馬に
上の見出しが結論です。
サトノダイヤモンドは普通に勝たれてもぜんぜんおかしくないですが、初距離、外枠など重箱の隅をつついて、中途半端に買っても取って損とかになりそうなので、思い切って無印に。
というわけで、傾向的にも有利な内枠に入ったキタサンブラックを本命に、上に挙げた血統傾向該当馬に流そうかと思います。
(さすがにプロレタリアトとワンアンドオンリーはないと思うけど)
一角崩しとして名前を挙げるにおいてシャケトラはいかにもって感じだし、大幅な斤量増、2000mの重賞連対経験なしなど不安要素も大きいですが、内枠に入ったこともあるし、本線かなと。
アルバートがおもしろいかなと思ったけど、前走ダイアモンドSってのがいかにも来なさそう。
そうするとあとはシュヴァルグラン、レインボーラインなんだけど、いかにも勝負づけが済んだ感じですが、後者に期待かな。
シュヴァルグランもいいんだけど、シャケトラと同様、一角崩しの相手としてはいかにもな感じで、もうワンランク格下のハーツクライ産駒がいたら狙ったんだけど(去年のカレンミロティックみたいな存在ですね)、そうかといってやぱプロレタリアトとワンアンドオンリーは行きにくい^^;
本当は傾向とか関係なかったゴールドアクターを一番応援してるんだけど、今回はキタサンブラックから上記の馬たちにちょっとだけ馬連で流してみます。