5月7日阪神−広島9回戦(甲子園)。先月もありましたが、今回も能見と久里の投げ合いとなりました。
阪神は能見を受け継いだ中継ぎも後続を経ち、完封リレー。広島に3連勝となり単独首位をキープしました。
阪神ガッチリ首位キープ
能見が好投!鳥谷5打点!最後は藤川締めた!
阪神-広島(終了)
広島000000000=0
阪神00020301X=6
【神】能見、桑原、岩崎、藤川
【広】九里、オスカル、高橋樹
※詳細→ https://t.co/kLcS2ShyrX
#npb #速報 pic.twitter.com/M8w0sEyI4H— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2017年5月7日
5月7日阪神−広島9回戦(甲子園)
能見がナイスピッチング
今期まだ勝ち星のない能見。
本人も「立ち上がり」が課題と自己分析していましたが、今日も立ち上がりがもたつきました。
ヒット、三振のあとフォアボール2つで満塁となり、ここで1本打たれてると厳しい試合展開になっていたところですが、新井、ペーニャを連続三振に打ち取り、ピンチを切り抜けました。
その後は見違えるようによくなり、最後ちょっと危ない場面もありましたが、5回2分の1を投げて無失点、8奪三振で、今季初勝利となりました。
鳥谷が5打点
先制の2点タイムリーを放ち、6回にはダメ押しとなる再度の2点タイムリーと、いい仕事をしました。
(初球の盗塁もよかったです)
開幕直後絶好調で、その後調子を崩して守備も精彩を欠いていた鳥谷ですが、打撃はここのところまた復調してきた感じですね。
代打・伊藤隼太
今の阪神の一番の課題は守備だと思いますが、攻撃面のウィークポイントというか改善点を挙げるとすると左の代打陣でしょう。
今日はチャンスの場面で中谷に変わって伊藤隼太がコールされましたが、伊藤がそこそこ打ってくれると、ちょうど足りてないピースにうまくハマる感じなんですけど、どうなるでしょうか。
左の中継ぎが弱い広島
上で書いた代打・伊藤隼太が出てきた場面、その後鳥谷、糸原と続くので、久里がそろそろ代えどきということもあり、本来であれば左ピッチャーが出てきてもおかしくないのですが、そのまま続投となり、伊藤は打ち取ったものの鳥谷にタイムリーを打たれてしまいました。
その後にブラジル出身の左腕、オスカルが出てきて、次のイニングに19歳の高橋が出てきましたが、この両左腕あたりが一本立ちすると広島はさらに安定したチームになりそうです(江草はどうしてるんだろう?)
そう思うと阪神は左右バランスよくそろってるし、ほんと中継ぎ陣が安定しています。
(登板過多による疲労とケガだけが心配)
まとめ
広島に三タテでチームは5連勝で首位キープ。
阪神にとっては最高のゴールデンウィークになりました。
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