第22回NHKマイルカップは2番人気のアエロリット が優勝。
横山典弘騎手はシンボリインディ(99年)、クラリティスカイ(15年)に続き同レース3勝目。管理する菊沢隆徳調教師はG1初勝利となりました。
【NHKマイルC】牝馬ワンツー! アエロリットが3歳マイル王に!/父クロフネとの親仔制覇達成です!。写真2枚目は左腕を高々と突き上げた横山典騎手。当レースは99年シンボリインディ、15年クラリティスカイ以来3勝目。https://t.co/JaQ8epJjw7 pic.twitter.com/V5yTjf5r8T
— UMAJIN (@umajin_keiba) 2017年5月7日
クロフネ産駒のアエロリットがNHKマイルカップを優勝
やっぱり強かったヴァイスリージェント系(クロフネ、フレンチデピュティ)
傾向どおり、ヴァイスリージェント系のクロフネ産駒が好走しました。
【関連記事】
NHKマイルカップ予想 | クロフネ、フレンチデピュティ の血を持つアウトライアーズ、アエロリットを中心に
アエロリットのことに関していうと、前走後ろからの競馬となり、今回外枠に入ったことで、「前走みたいな競馬をしたら着はひろえないかも」と思い、そこだけが心配でしたが絶好のスタートを切り、終始前目につけて、そのまま押し切りました(抜け出すのがちょっと早いくらいに思いましたが、いずれにしても今の東京の高速馬場では後ろから末脚一気では難しかったでしょう)。
ネットではノリさんの「ポツン」を心配する声が上がっていましたが、杞憂に終わる最高の騎乗だったと思います。
痛恨のミス
上の関連記事にも書きましたが、取り上げた血統傾向は下記のようになります。
【血統】
・米国型ノーザンダンサー系
・特にストームバード系、ヴァイスリージェント系
・ロベルト系、プリンスリーギフト系の血を持つ馬にも注目
で、該当馬として下記の7頭をピックアップしました。
(1)モンドキャンノ
(3)アウトライアーズ
(5)プラチナヴォイス
(11)オールザゴー
(15)レッドアンシェル
(16)アエロリット
(18)ガンサリュート
プラス、それ以外の注目馬として、(6)ボンセルヴィーン、(10)ディバインコードを挙げました。
で、何が痛恨のミスなのかというと、2着に来たリエノテソーロ がストームバードの血が入っていたということ。
つまり、該当馬の一頭だったんですけど、思いっきり見逃してた><
しまったー。
今週末飲みにいったりであまり時間がなかったという言い訳はあるのですが、一応1頭1頭血統表には当たったんですが、父母父のがストームキャットで、外国産馬で英語表記だったからなのかなんのか、見逃してしました。
どうせ荒れるだろうと思って、アウトライアーズとアエロリットから該当馬に流してたんですけど、普通に当たってたやんと悔しい思いをしました。
まあ、自分のミスなのでしゃあないです。
ちなみに、3着は気になる馬に挙げてただけで血統傾向には該当しないボンセルヴィーソ でしたが、4着レッドアンシェル、5着オールザゴーはともに該当馬。あらためて血の奥深さを実感しました(オールザゴーなんて16番人気ですからね。まあ、それをいうと13番人気のリエノテローロが2着に着てるわけですし)。
まとめ
1番人気のカラクレナイもばっさり切って、予想の方向的にはいい感じだったと思うんですけど、まさかの凡ミスで失敗しました。