今日は出資しているシルクホースクラブの期待の3歳馬であるセダブリランテスとイストワールファムの2頭が出走しました。
両馬とも1番人気に支持され、2頭とも勝つなんてちょっと出来すぎたことはないだろうなと思いつつ密かに期待していましたが、セダブリランテスがやってくれました。
画像元:シルクホースクラブ
セダブリランテス
プロフィール
父 ディープブリランテ
母 シルクユニバーサル
生年月日 2014年1月12日
調教師 手塚貴久 (美浦)
馬主 シルクレーシング
生産者 社台コーポレーション白老ファーム
通算成績 2戦2勝 [2-0-0-0]
※成績は2017年5月20日現在
兄モンドインテロに続き早苗賞を勝利
骨折休み明け、初芝など、不安要素もいくつかありましたが、もともと期待の素質馬である上に調教も抜群の動きで、めちゃくちゃ楽しみにしていました。
ちなみに、調教後の手塚調教師のコメントもかなり強気というか、これ読んだらさすがに期待が高まりました。
手塚貴久調教師「17日に石川騎手が騎乗し3頭併せで追い切りました。それぞれ来週のGⅠ、GⅡレースに出走予定のマイネルスフェーン、モンドインテロに胸を借りるつもりで、先行から外に併せましたが、胸を借りるどころか、どちらが重賞に挑戦する馬かわからないぐらい、他2頭に負けない動きを見せていました。左トモ球節の状態も特に気にならないですし、馬体に関しても久々を感じさせないぐらい仕上がっています。芝の適性はあると確信していますし、まずは確実に2勝目を挙げてもらいたいですね」
※シルクホースクラブより引用
単勝4倍くらいついたらおいしいかなと思ってたけど、最終的には2.7倍の1番人気になってしまって、馬券的にはおいしくなかったけど、とにかく勝ってくれてよかったです。
ちなみに、この新潟の早苗賞(3歳・500万下 新潟1800m)は半兄モンドインテロ(父ディープインパクト)も勝利したレースで、 なんだか縁起のいい感じです。
現在オープで活躍している兄に続いてほしいですね。
ちなみに、騎乗した石川裕紀人騎手のレース後のコメントです。
「この中間に乗って、動きも良く、休み明けは問題ないと思っていました。芝でも走れると思っていましたが、勝ち方、レース内容が良く、ここでは能力が抜けていました。このまま順調にいってほしいです」
ますます期待が高まってしまいます。
めざせ菊花賞! 次走はラジオNIKKEI賞?
これで戦績は2戦2勝。
12月の中山でデビューし、足元の不安からダートで下ろされましたが、ここを届きそうにない位置から差してきてデビュー勝ち。
手塚先生いわく、芝の方があいそうということで、次走は芝の長い距離が検討され、2月のゆりかもめ賞(東京・芝2400m)が予定されていましたが、1月にまさかの骨折・・・。
ここを勝てばクラシック出走も現実味をおびてきていただけに残念でしたが、無理が一番いけないのでじっくり休んで、なんとか秋に間に合ってくれたらと思っていましたが、いい感じで復帰戦を飾ってくれました。
次走の選定はこれからですが、G3のラジオNIKKEI賞か、自己条件の長い目の距離か、いずれにしても次も勝って3戦3勝とかになったらいよいよ菊花賞が見えてくる感じです。
(ケガだけは気をつけてください)
カーネーションカップに出走したイストワールファムは6着
セダブリランテスとは対照的に残念な結果となったのがイストワールファムです。
自己条件(500万下)のレースでしたが、イストワールファム同様、前走オープンを走っていた馬など、けっこう骨っぽいメンバー構成となりました。
ただ、その中でも2走前の走りを見ると期待したし、悪くても連にはからむかと思いましたが、掲示板もはずしてしまいました。
展開が向かず(1000m通過1:02秒台のスロー)、内枠有利な感じでもあって(イストワールファムは大外)敗因はそのあたりかと思いますが、それにしても負けすぎな感じでした。
素質自体は高そうなので、一度立て直し、また豪脚を見せてほしいです。
ちなみに明日の新潟メインの韋駄天ステークス(4歳以上オープン・1000m)に愛馬レッドラウダが登場。
近走はかなり不振な感じですが、ここは一番得意な舞台!(1200mも距離が長い特殊な馬なんで^^;)
逆にいうとここで惨敗するようだとこれ以上の適鞍はないので、厳しいのかなと・・・。
とりあえず応援馬券買っておきます!