第84回東京優駿(ダービー)は2番人気のレイデオロ(父キングカメハメハ)が優勝。超スローペースを察知した早仕掛けで、鞍乗のルメールの好騎乗が光りました。
【みんなのKEIBA 6月4日(日) 午後3時から生放送】
競馬の祭典 第84回 日本ダービー・GⅠ
名伯楽の悲願成就の瞬間をもう一度!!#フジテレビ競馬 #みんなのKEIBA #日本ダービー #レイデオロ #藤沢和雄 #ルメール pic.twitter.com/MfjOchWYoN— フジテレビ競馬 (@fujitvkeiba) 2017年5月28日
レイデオロ・プロフィール
父 キングカメハメハ
母 ラドラーダ(母父シンボリクリスエス)
生年月日 2014年2月5日
調教師 藤沢和雄 (美浦)
馬主 キャロットファーム
生産者 ノーザンファーム
通算成績
5戦4勝 [4-0-0-1]
※成績は2017年5月28日現在
超スローペースを察したルメールの早仕掛け
ルメールの神騎乗
レースは1000m通過63秒2という超のつくスローペース。
すかさずルメールはかなり早めに動いて、そのまま押し切って1着となりました。
スローとわかってても、人気馬に乗るとなかなか簡単に動けなかったりするものですが、なんの躊躇もないように前に出て、そのまま勝ってしまうあたりがさすがというか、こういうのを見るとルメールはやっぱすごいですね。
一競馬ファンとしては、外国人騎手への偏重はどうなんだと疑問を感じていますが、オーナーサイドが依頼したくなるのもわかりますし、実際に自分の出資馬がルメールとかデムーロとかに乗ってもらうとむっちゃうれしいし、負けても納得感があったりします。
ターフの風さん、ダービー制覇
僕が一口馬主を始めようかと思ったころ、いろんなサイトを参考にさせていただきましたが、もっともよく見たのが「ターフの風に吹かれて」というサイトでした。
そのターフの風さんはキャロットクラブの会員で、レイデオロに出資されていたと思います。
なんの面識もありませんが、とりあえずおめでとうございます!
予想は一応的中したけど
結局本命をスワーヴリチャードにしたので、馬券は的中しましたが、レイデオロとの組み合わせは抑え程度だったんで、ちょいマイナスです(夢を見て、クリンチャーとの組み合わせを厚くいってしまった)
まとめ
美浦の名門厩舎・藤沢和雄調教師もついにダービー制覇。
特にファンとかいうわけでもないけど、おめでとうございます。
あと、これは一つ前の記事にも書きましたが、レイデオロはサンデーサイレンスの血が入っていません。今の競馬界においてこれはかなり貴重なことで、種牡馬になったときの価値がより高まりそうです。
もちろん、現役でのこれからの活躍にも期待です!