6/2阪神−日本ハム1回戦(甲子園)。
先発は久しぶりに一軍に帰ってきた岩貞と高梨。終始阪神ペースで試合が進みましたが、最後の最後、守護神ドリスが打たれて、痛い逆転負けとりました。
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— デイリースポーツ (@Daily_Online) 2017年6月2日
阪神−日本ハム1回戦(甲子園)
1番糸原
今日の先発オーダーは以下の通り。
1 (遊) 糸原
2 (二) 上本
3 (左) 高山
4 (中) 糸井
5 (一) 原口
6 (三) 鳥谷
7 (右) 中谷
8 (捕) 岡崎
9 (投) 岩貞
福留がお休みで、4番に糸井が入り、1番に糸原を抜擢。
2安打1打点1犠打の活躍で、見事期待に応えました。
以前、まだ一軍で使うのは早いのではないか、1回ファームに落としてじっくり育てるのもいいのではみたなことを書きましたが(守備が不安なチーム事情の中、打率1割代で守備もたいして上手くない選手を使い続けるのはいかがなものか、という論旨でした)、急速に成長してる感じで、以前の言葉は撤回というか、お詫びする感じで、どんどん順応していて頼もしい感じです。
(ショートの守備はまだ安心して見てられないけど)
7番中谷
前々から思ってて、昨日の試合観てまた思いましたが、5番中谷はまだちょっとしんどい。
以前も書きましたが、中谷はバッティグの波が大きいので、下位打線にいるときはしょうもない打撃をしても大して何も思いませんが、やっぱ5番に入ると、もうちょっと工夫しよろ!とつい思ってしまうので、7番くらいでゆっくり打たすのがいいかなと思ってたんですけど、まさに今日は7番で先発出場でした。
今はこれくらの打順がしっくりきますね。
高山の守備
昨日の反省もあってか、今日は打球に対する1歩目がちょっと速くなってました。
それでもまだたどたどしいけど、昨日みたいなことはなくてよかったです。
日ハムの7回の攻撃、代打・矢野の打球は前進してきてキャッチしたけど、2塁にまともな返球してたら、飛び出してたランナー刺せたんちゃうかなとちょっと思いましたが、まあ、それは望みすぎですね。
岩貞の好投
イマイチなピッチングが続き、ファームに落とされ、久しぶりの一軍登板となった岩貞。
今日は腕も振れていて、いいピッチングでした。
残念ながら勝ち投手の権利をもって降板するも、勝ち星は消えてしましたが、次回以降に期待の持てる投球内容でしたね。
ドリスが打たれる
毎回完璧に抑えられるわけではないので、まあこういう日もあると思いますが、やっぱ必勝パターンを崩されるとダメージは大きいです。
中島のセフティースクイズの場面、気持ちはわかるけど、あきらかにセーフのタイミングだったので、ホームに送球ではなく、ファーストでひとつアウトにしておいてほしかったですね。
あと、それまでの攻撃でチャンスが何度かあったのに、ことごとく拙攻で得点できなかったのが後々響いてきそうとちょっと心配していましたが、まさにそんな感じになってまって、特に岡崎のスクイズ失敗の場面、あそこで1点でも入っていたらまた違ってたんでしょうけどねえ。
まあ、それ言い出したら切りがないので、今日はしょうがない感じです。