6/7阪神−オリックス2回戦(京セラドーム)。
先発は能見と東明。中谷の3ランなどで阪神が主導権を握るも能見、桑原が打たれて同点に。最後はマテオが崩れて、オリックスのサヨナラ勝ちとなってしました。
オリックスがサヨナラ勝ち(試合終了)
神100 300 000=4
オ000 013 001X=5
【神】能見、桑原、岩崎、●マテオ
【オ】東明、赤間、近藤、黒木、○平野
【本】中谷7号(神)、T-岡田14号(オ)
※詳細はこちら→ https://t.co/WAZzj8xped pic.twitter.com/HsaWEPyGuj— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2017年6月7日
阪神−オリックス2回戦
7番中谷が3ラン
昨日の投稿で、「中谷は5番だとまだ荷が重いので(バッティングがいいときとそうでないときの波が激しい)、先発で使うんだったら7番くらいで」と書きましたが、7番に入った中谷がやってくれました。
昔のアリアス的な感じで、中谷が下位にいると相手チームにとっては怖いんじゃないかと思います。
ちなみに、DHにキャンベル使うくらいだった「福留か糸井の負担を減らすためにどちらからをDHにして中谷に外野を守らせた方がまだしもでしょう」とも書きましたが、こちらも今日はその通りになりました。
何が正解なのかはやってみて結果を見てみないとわかりませんが、やっぱこっちの方がいいのではと個人的には思います。
(さすがにキャンベルはファームに落としたみたいですね)
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能見、6回に崩れる
いい感じで投げてたし、いい感じで打線も点を取ってくれていただけに、追いつかれて勝ちが消えたのは痛いですね。
タイムリーとなったロメロのセンター前は、糸原がグローブに当てていただけに、なんとか止めてほしかったです。
オリックスの中継ぎもいい
今シーズンはタイガースの中継ぎ陣の充実ぶりが目立っていますが、今日出てきた近藤、黒木というオリックスの若い中継ぎ陣もよかったです。
マテオが打たれる
この回の先頭バッターの伊藤にフォアボールを与えた時点で嫌な予感がしましたが(もっというと、その前の攻撃のツーアウト満塁のチャンスで糸井が平野に抑えられたときに、ちょっとマズイかもと思いました)、歩かせぎみの西野の四球まではよかったとしても、安達のヒットは完全な誤算で、最後ロメロに打たれてサヨナラとなってしまいました。
まあ、この前ドリスが打たれたときも書きましたが、毎回完璧に抑えることは無理なのでたまにはこういうこともあると思います。
なんとか明日勝って、後流戦3カード連続勝ち越してもらいたいですね。