6/13阪神−埼玉西武(甲子園)。
先発は秋山と野上。今日も糸井は欠場でしたが、俊介、糸原などの活躍で阪神が効率よく得点を上げ勝利。磐石の中継陣以降の好投も光りました。
阪神が勝利(試合終了)
西001 100 000=2
神020 100 22X=7
【西】野上、武隈、ガルセス、平井
【神】秋山、岩崎、桑原、マテオ、藤川
【本】源田2号、メヒア9号(西)、俊介1号(神)
※詳細はこちら→ https://t.co/cYm2cREnQw pic.twitter.com/C9XFr5tsmS— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2017年6月13日
6/13阪神−埼玉西武1回戦
俊介が大活躍
先制となる2点タイムリー二塁打にはじまり、次の打席ではレフトスタンドに放り込む勝ち越しののホームラン。3打点の大活躍でした。
実はおとといの記事で、俊介は2番じゃなく8番あたりの下位打線の方が意外性があって怖いと書いたのですが、まさに今日のような活躍のイメージだったんですけど、まんまとやってくれました!
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交流戦打たれていた秋山が今日は好投
今日はストレートが伸びていました。
逆に調子がよかっただけに過信したわけじゃないでしょうけど、ストレートで押しすぎて源田とメヒアにホームランを打たれてしました。
特にメヒアはツーアウトで、一発だけを気をつける場面だったので、追い込んだあと横の変化球でよかったかなとも思いますが、ちょっともったいなかったですね。
岩崎、桑原が今日もいい仕事
一点差の7回表のピンチ。左の源田を岩崎が、一人飛ばして右の浅村を桑原がそれぞれ1球で仕留め、同点にされてもおかしくなかったピンチの場面を切り抜けました。
糸原がダメ押しとなる2点タイムリー
ピンチの後にチャンスということで、7回裏にツーアウト1、2塁のチャンスで、今日1番に入った糸原が打席へ。
左ピッチャーを苦にしないことは以前からいわれていましたし、けっこう期待してたんですけど、センターオーバーで大きな追加点が入りました。
これがなかったら一発のある西武打線なので、マテオ、ドリスといえども気が抜けない感じでしたが、だいぶ楽になった感じです。
そういう意味では、糸原の前に代打で出てきた新井良太もよくフォアボールでつなぎました。
まとめ
高山、福留が調子悪いし、そこへもってきて糸井がいないとなんだか寂しい打線になってしまっていますが、少ないチャンスを着実に活かした感じで、効率良く点を取って西武に勝ちました(なんか今年はこういった感じの、気づいたらなんとなく勝っているゲームが多いような気がします)
あとはなんといっても俊介と、中継ぎ以降のピッチャーのがんばりにつきるでしょう。
正直、西武もかなり強いので、頭の試合を取れたのは大きいですね。