6/23阪神−広島10回戦(マツダスタジアム)。
先発はメッセンジャーとジョンソンの両外国人投手。初回に広島・田中の打球が消えるというハプニングがありましたが、その話はまあおいとくとして、今日は広島のいいところばかりが目立つ試合となりました。
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— デイリースポーツ (@Daily_Online) 2017年6月23日
6/23阪神−広島10回戦
田中の消えた飛球(犯人は松山だった?!)
広島先頭打者の田中のレフトへの飛球。
福留がジャンプしたけど捕球した形跡もないけど、スタンドインした感じでもない。
一度ホームラン判定となり、阪神の抗議の結果リプレイ検証となり、そこで判明したのは意外な結果でした・・・。
なんと、ラバーフェンスを突き破っていたのです(判定は二塁打に)。
なかなか珍しい、まさに珍プレーとなったわけですが、それ以前にラバーフェンスって破れるんですね。
と思ったら、この穴って、以前練習中に松山が開けた穴らしいです・・・。直しとけよw
【参考記事】
広島の高い守備力
今日は打線が爆発した広島でしたが、攻撃力が高いのはもちろん、今日の試合を観て、あらためて広島の守備力の高さも実感させられました。
菊池はいうまでもないのは敢えてふれませんが、鈴木のサードへの捕殺も見事でした(セーフのタイミングで、スライディング後、勢い余って手を離した高山のまずい走塁もありましたが)。
一方で阪神の守備ですが、これはこれまでにも再三いってきましたが、エラーにはなってませんが、まずい感じのプレーが散見されました(解説の福本さんもいってたけど、特に高山)。
広島と比べたときのこの守備力の差は、1年を通じて考えるとかなり大きい感じです・・・。
メッセンジャーが今期最短の4回で降板
交流戦のときもあまり調子のよくなかったメッセンジャーですが、今日もイマイチでした。
そこへもってきて絶好調の広島打線ということで、調子が上がってくる前につかまり、あえなく降板となりました。
しかし、負け試合だからしょうがないとはいえ、まだ回も浅いところでの柳瀬は微妙でしたね。
今日の投球見る限り、厳しいようですが一軍では難しい感じでした。
(中継ぎ陣以降がみんな良くて、負けゲームに出せるが松田、球児くらいという贅沢な感じで、必然的に上がってきた柳瀬が今日の展開だったらということで登板したとは思いますが、なかなか厳しい結果となりました)
今期初登板のサウスポー山本が好投
そういう意味では、同じく一軍に上がってきて、本日今期初登板となった山本はなかなかいいピッチングをしました。
ヒットは打たれてたけど(高山のまずい守備もあった)、球そのものはよかったように思います。
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まとめ
1イニング3ホーマーとか(丸、エルドレッド、菊池。しかも最後の菊池は満塁ホームラン)、もうやりたい放題の広島打線。
広島ファンの人はすごく楽しかったと思います。
大量得点の次の日、意外と点が入らなかったってこともよくあるので、明日はなんとか勝ってくれるといいんですけど、普通にカープ強いですね。
ちなみに、ドラフト1位の大山の初打席も見れました。
あと、最後センター高山、ライト伊藤という布陣になってましたが、ちょっと面白かったです。