ぼちぼち一口馬主の各クラブの募集馬情報があれこれ飛び交うころですが、先日シルクホースクラブでも2017年度の募集馬情報が発表されました。
カタログ見ながらあれこれ考えているときは本当に悩ましい反面、そのときが一番楽しかったりするのですが、現状で気になる馬(出資候補馬)を上げてみたいと思います。
(あくまで情報は現段階のもので、さらに素人の意見なので、ご参考までに)
画像:シルクホースクラブ
Contents
2017年度シルクホースクラブ募集馬
ちなみに、発表された募集馬一覧はこちらです。
http://bosyu.silkhorseclub.jp/list2017Ri7ZqUhN/
出資候補5位 ヒッピーの16(父ハーツクライ)
【池江泰寿 厩舎・5,000万】
これはもう、「ヒッピー」という名前に喰いついた感じですw
もし出資確定したら、応募する馬名は決まっていて(すごくいいと思うんですけど)、それやりたいがための候補でもあったりします。
まあ、ハーツクライが好きなので、今年もまた1頭くらいは出資できればと思うけど、いかんせん同馬はちょっと高いなあ。
出資候補4位 シルクユニバーサルの16(父スクリーンヒーロー)
【手塚貴久厩舎・2,000万】
これはもう、出資している兄セダブリランテスがラジオNIKKEI賞をかったえこひいきですw
牝馬だし、さすがにシルクユニバーサルも高齢だし、通常ならスルーするとこですが(牡馬だったら父スクリーンヒーローということで、ちょっと興味をもったんですけど)、身内枠ということで候補に入れてみました。
出資候補3位 ルクシルの16(牡・父オルフェーブル)
【戸田博文厩舎・4,000万】
シルクなじみの血統。
昨年オルフェーブルの仔に一頭くらい出資できればと思ってたけど叶わなかったので、候補に。
(その意味では、関西馬のオルフェーブル産駒2騎も気になっています)
ルクシルの仔は全般的に走っているので、馬体がよければ出資候補です(気性が心配だけど)。
出資候補2位 キューティゴールド16(牝・父ディープインパクト)
【高野友和厩舎・6,000万】
やっぱ、高いけどディープインパクトの仔は一頭くらいいきたいですよね。
本音をいうとお姉さんに出資してるサロミナの16にいきたいですが(待望の牡馬ですし)、いかんせん1億。
ま、キューティゴールドの16も牝馬で6000万と十分高いんですけど、なんといってもショウナンパンドラの全妹ですからね。
それ以上に個人的にはダイナサッシュからつらなる母系に魅力を感じてます。
出資候補1位 サマーハの16(牡・父ゴールドアリュール)
【藤沢和雄厩舎・5,000万】
一口始めたときから、一度ゴールドアリュールの仔を持ちたいなと思っていましたが(特に牡馬で)、なかなかその機会に恵まれず今日まで来てしまったわけですが、今年はドンピシャな馬がいました!
血統もいい感じで、サマーハの初仔となるモルジアナ(牝・父Dubawi)はシルクの馬で、現役(4勝)で現在1600万下。
そのひとつ下はみなさんご存知のシャケトラ、ついでにさらに下もいっておくとザクイーン(牝・父ヴィクトワールピサ)で、兄姉ほどの活躍はまだ見せていませんが勝ち上がってはいます。
かなり堅実な血統で、委託先はソウルスターリングのオークス制覇、レイデオロのダービー制覇でいま乗りにのっている藤沢和雄厩舎。
すでに多くの人が注目してそうですが、これで馬格がよければ、かなり人気を集めそうです。
ただ、いいことばかりでもなく、価格がそこそこします(5000万)。
まあ、上の活躍を考えるとしょうがないところもあるかもですが、個人的にゴールドアリュールの仔は感覚的に3000万くらいまでの馬にいきたいなというのはありました。
(そういう意味ではシェアザストーリーの16ももちろん候補です)
あと、あまりレースを使わない藤沢厩舎のダート馬っていうのもどうなんだろうっていうのも少しあります。
安馬の出資候補たち
アンティフォナの16 (牡・父キンシャサノキセキ 古賀慎明厩舎 2,000万)
こちらも上のグラドゥアーレに出資しているので身内枠ですが、個人的なイメージではキンシャサノキセキの仔はそこそこ走ってる感じなんですよね。
馬体よければ出資候補かな。
キーオブライフの16 (牡・父ヴィクトワールピサ 黒岩陽一厩舎 1,600万)
初仔だけど、よっぽど大きなマイナスなかったらいいかも。この価格だったらコケても痛くないですしね。
そういう意味では、同じヴィクトワールピサ産駒のブラックエンブレムの16(牝・2800万)もいいかもですね。
さすがにお手ごろ価格になってるし(これでも抽選になるのかなあ)。
もっというと関西の2頭のヴィクトワールピサ産駒も気になってます(両方牝馬ですね)。
特にツルマルワンピースの16はサンデーサイレンスの3×4で、なかなか面白そうです。
リュナティクの16 (牡・ダノンシャンティ 新規開業予定 1,500万)
去年、一昨年と見て思ったんだけど、個人的にダノンシャンティの仔の馬体が好きみたいです(ちなみに、馬体を見る目はまったくの素人です)。
あと、同馬に関していうとサンデーサイレンス3×3のクロスを持っており、ちょっとそのあたりにも興味をもっています。
【関連記事】
“怪獣配合”と話題のオルフェーヴル産駒モカチョウサンは、確かにすごい血統だった。
あとはやたらと数の多いトーセンホマレボシ産駒。
よくわかんないけど、1頭くらい当たりがいるかもですね。
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まとめ
去年、絶対当たらんやろうと思ってディープインパクト牝馬3頭に申し込んだら2頭も当たってしまって予算オーバーしたので、今年はおとなしくしとこうかなと思ってますが、やっぱカタログとか見たらいろいろ食指が動きそうですね。
シルクは高額馬よりも安い馬かそこそこのが走るイメージなので(サロミナの15いってるので、今期からはそのジンクス打ち破ってもらいたいですが)、そのあたりの馬で当たりを探すのが醍醐味というか、楽しいかもしれません。
ロードカナロア産駒とかも1頭くらいいきたいんですけどね。
いずれにしてもパンフレットが待ち遠しいです。
しかし、ロザリンドの16の血統がすごいですね(シーザリオとエアグルーヴとか)。