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ビートルズの「Hello,Goodbye(ハローグッバイ)」中学校の教科書に載っているそうです。

中学校1年生の英語教科書にビートルズの「Hello,Goodbye(ハローグッバイ)」が載っているようです。

ちなみに、中学3年生は「イエスタデイ」が載ってるそうで、やっぱりこういうのってポールの曲なんでよね。

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Hello,Goodbye(ハローグッバイ)が教科書に

Hello,Goodbye(ハローグッバイ)概要

ハローグッバイは1967年11月にビートルズが発表した11枚目のオリジナル・シングル曲。

作詞作曲はポール・マッカートニーで、他のビートルズの曲同様、つくった本人であるポールがメインボーカルを務めています。

 

ちなみに、ハローグッバイがつくられた経緯については有名なエピソードがあります。

詳細はヤフー知恵袋にもありましたので、リンク貼っておきます。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1438133144

PV、使用楽器について

冒頭にアップした有名なPVですが、ビートルズが着ているのは「サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド」で着ていたミリタリーの衣装です。

 

このPVで印象的になのは、ポールのサイケデリックペインティングがほどこされたリッケンバッカーのベース(4001S)ですね。

(この曲がつくられた前後はサイケデリック全盛で、曲もですが衣装や楽器のペインティングもサイケ色が強くなってます)

 

あとは各メンバーの動きもおもしろいですよね。

ジョンのギターをいったん後ろにやって前に持ってくる仕草は、高校のときよくマネしてました。

カメラ前のジョージがしゃがんでフレームアウトするところや、1:43くらいのリンゴが首を振るやつもけっこう好きです。






ハローグッバイはナイスチョイス

ちなみに、僕の高校の英語の教科書には「The Long And Winding Road(ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード)」が載ってました。

これ、教科書に載っているのが「ハローグッバイ」か、「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」って、けっこう大きな違いですよね。

 

単なるおまえの好みやんけといわれそうですが、圧倒的にハローグッバイが載ってる方が、それを見た生徒たちに「ビートルズってけっこういいかも」って思われる可能性は高くなると思います。

でも、ついつい「イエスタデイ」とか「ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード」とか載せがちになりますよね。

 

ジョンの「シー・セッド・シー・セッド」とか「アイ・アム・ザ・ウォラス」を載せろとはいいませんが、どうせポールの曲を載せるんだったら、「イエスタデイ」とかじゃなく、といって「ブラックバード」とかが地味で、ちょっと単語とかも中学生には難しいというであれば、「ハローグッバイ」はちょうどいいと思います。

 

使われてる単語も簡単なものばかりだし、曲調もキャッチーだし、今とかだと授業でYouTubuとか見るのかしらないけど、「ハローグッバイ」のPVのビートルズはキャラが立ってて、動きも楽しげだし、いろんな側面から見ていい感じだと思います。

(だから選んだのかもしれないですけど)






まとめ

ぼくがビートルズと出会ったのは高校生のとき。

隣のクラスの子に借りた1枚のCDがきっかけで(いろんな曲が編集された海賊版だったと思います)、その後別の友だちに赤盤・青盤を借りて、どんどん好きになりました。

 

そんなある日、新聞に東芝EMIのビートルズBOXの広告を見て衝動的に申し込み(高校生だったんで分割払い)、そこからは毎日のようにファーストアルバムから順番に聴いていた日々でした。

そう思うと、いまはYouTubuとかあっていいですね。

 

ちなみに、ハローグッバイが入っているアルバムは『マジカル・ミステリー・ツアー』です。

純粋なアルバムではなく、映画のサントラ的にまとめられた作品ですが、けっこういい曲が入っています。

(確か斉藤和義が好きなアルバムにあげてて、「シングルのいい曲がたくさん入ってるからお得」みたいな感じのことを言っていたと記憶してます。違ってたらごめんなさい。