夏フェスのシーズンですね。なかでも注目なのがフジロックフェスティバル。
オザケンこと小沢健二の出演が話題ですが、そこへもってきてコーネリアスこと小山田圭吾と同じ日、しかも時間が微妙にずらしての登場ということで、フリッパーズギター時代からファンのオリーブ少女(今はもう少女ではないと思いますが^^;)もそわそわしているともっぱらの噂です。
フジロックについて
1997年に始まった、日本で最も有名な夏フェスで、規模的にも一番大きいといってもいいじゃないでしょうか。
1回目、富士山麓の天神山で行われた第1回に参戦しましたが(当時、僕も二十歳でした)、台風直撃して死にそうなったのは今となってはいい思い出です。
(真夏なのに、凍え死ぬと思うくらい寒く、いろんな意味で非日常的な光景が見られました)
翌年のお台場開催も行ったし、苗場になってからも何回か行きましたが、最後に行ったのはフィッシュマンズが出たときだから、もうかれこれ10年くらい経つかもしれません(汗)。
久しぶりにちょっと行きたいなあ。
大阪方面から来るまで参戦します!みたいな人がいたら、便乗して連れて行ってもらいたいです。
小沢健二と小山田圭吾
オザケン、コーネリアスの両方を見ることは可能
二人が登場するのが、7月29日(2日目)。
コーネリアスはグリーンステージ、オザケンはホワイトステージで、それぞれトリからひとつ前に登場します。
フジロックには大きいのから小さいのまで、数多くのステージがありますが、グリーンステージはメインのもっとも大きなステージで、その次に大きいのがホワイトステージです。
長いこと行ってないから記憶がおぼろげだけど、二つのステージ間は確か10分もあれば行けたと思うけど、小山田・小沢の間の移動は混み合うから、たぶん通常の倍以上の時間がかかるのではないでしょうか。
発表されているタイムスケージュールには時間まで掲載されていないけど、通常、各ステージには多少のタイムラグがあるので、小沢健二とコーネリアスは両方観ることが可能だと思います(ハシゴする人多いでしょう)。
ただ、上でも書いたように、同じようなことを考えている人が多いから、道中はかなり混雑するはずで、オザケンを最後まで観てたらコーネリアスのステージをどこから観られるからは出たとこ勝負の感じになるでしょう。
しかし、このタイムスケジュールは明らかに意図された配置で、にくいというか、なんというか、なんともいえない感じですが、まあファンの人からすると、ぎりぎり両方観られそうだから御の字といたところでしょうか。
スチャダラパーの飛び入りはあるのか!?
初日のRED MARQUEEにスチャダラパーが出演しているところを見ると、オザケンのステージに出てくる可能性はゼロではないでしょう。
というか、ファンの人は少なからず期待していると思います。
こちらもどうなるか、楽しみのひとつですね。
コーネリアスからエイフェックス・ツインの流れ
ちなみに、コーネリアスの後、2日目のグリーンステージのトリはエイフェックス・ツイン。
こちらも楽しみです。てか、観たい。
97年、1回目のときのエイフェックス・ツイン来てましたよね。
2日目台風の被害が大きくて中止になったからステージには立ってなかったけど(厳密には、初日のスクエアプッシャーのステージで踊ってたけど)。
同じく、2日目のフィールド・オブ・ヘブンのトリはくるり。
こちらも気持ちよさそう。
とか、こんなことを書いていると、めちゃ行きたくなってきた。
まとめ
フリッパーズ・ギター再結成か!?と日割りが発表されたときに話題になってましたが、ステージの位置・時間的に二人が同じ舞台に立つことはないと思いますが、ファンの人たちからすると「もしかしたら!?」と当日まで期待すると思います。
なんにしても楽しそうで何よりというか、何度も書いてるように、久しぶりに行きたくなってきた。
いいですね~、フジロック。