7/21阪神−ヤクルト13回戦(神宮)。
先発は秋山とブキャナン。福留、ロジャース、大山にホームランが飛び出し、その他の選手もよくヒットを打って、今日の阪神は11得点。秋山も無四球完投で、久しぶりの余裕をもって観戦できる完勝となりました。
阪神・ロジャースが2打席連発 来日初アーチに「応援に感謝だね」 https://t.co/ILy6gVKgH5
— サンスポコム(SANSPO.COM)公式 (@SANSPOCOM) 2017年7月21日
7/21阪神−ヤクルト13回戦
ロジャースがツーラン2発、5打点の活躍
出場3試合目にして爆発したロジャース。
4回に飛び出した1本目は変化球、2本目はストレートを打って、その次の打席もタイムリーで5打点の活躍となりました。
打てなかったときがそうだったように、1試合大活躍したからといって手放しで安心はできませんが、そうはいっても早い目に結果が出てよかったです。
今後、いろいろと研究もされるでしょうけど、なんとかいい成績残して欲しいです。
(前に書きましたが、ロジャースの活躍が前後の打者への大きく影響し、今後チームの浮沈にかかわると思うので)
コリジョンルール適用で中村が警告
上で書いたロジャースの4打席目のタイムリー、レフトのバレンティンが好返球でホームタッチアウトとなりましたが、金本監督の抗議でリプレイ検証となり、コリジョンルール適用で判定が覆り、セーフとなりました。
(ヤクルトの捕手・中村は警告)
一野球ファンとしては、あのプレーがダメなのは、ホーム上のクロスプレーの醍醐味をなくすことになるので微妙な感じではあります。
高山の守備・・・
初回のヤクルトの攻撃。ワンアウトランナー2塁で坂口がセンター前ヒット。
前目に守っていた高山がチャージをかけ、バックホームをしてホームでアウトにしたので、たまにはいいプレーするなと思ったのもつかの間、次の回、西浦のなんでもないセンターフライをいったん下がって、その後前に出てきた間に合わずヒットにしてしまうというマズイ守備がありました。
この守備のひどさはさすがにちょっとキツイですね。
急造の西岡がレフトを守っていましたが、このレフト、センターの守備力はけっこうヤバイと思います。
チーム事情的にしょうがないということでこの布陣が続くと、また似たようなケースは少なからず出てくるのではないでしょうか。
大山もスリーランホームラン
今日じゃなくてもいいのにって感じですが、点が入るときはこんなもんで、8回にも大山のスリーランが出ました。
先制点となった福留のソロ、ロジャースの2本とあわせ、合計4本のホームランとなりました。
秋山が無四球完投
立ち上がりがちょっと苦労してましたが、山田の本塁憤死が大きかったように思います。
その後はスイスイいって、ルーキーイヤーの2010年のヤクルト戦以来の完封かと思いましたが、あと一人のところで打たれて1失点。無四球完投勝利となりました。
まとめ
今日は久しぶりにゆっくり観られる試合でした。
それにしてもヤクルトは13連敗中だけのことはあって、やることなすことダメな感じですね。
(初回の本塁憤死の場面、あせらず止まってたら1、3塁でバレンティンでけっこう怖かったんですけどね)
ちょっとかわいそうな気もしますが、勝てるときに徹底的にいっとくのがプロの世界なので、ここぞばかりに三連勝に期待したいです。