7/27阪神− DeNA14回戦(甲子園)。
先発は今季初で久しぶりの登板となった岩田とベイスターズは石田。岩田は相変わらず立ち上がりが悪いし、どうなることやらと思いましたが、中谷の3ランが飛び出していこう、ゲームの流れを引き寄せました。約2年ぶりとなる白星、おめでとうございます。
【阪神岩田2年ぶり勝利 DeNAと再び2位並ぶ】
※山本彩は勝利の女神に!この後、六甲おろしフルコーラス披露へ
阪神-DeNA(試合終了)
D110000001=3
神00030007X=10
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#npb #速報 pic.twitter.com/KFprgw0iLS— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2017年7月27日
Contents
7/27阪神− DeNA13回戦
岩田が5回2失点
久しぶりの一軍登板となった岩田ですが、まずまずのピッチングでした。
一つひとつの球は威力があったと思うんですけど、抜け球が定期的に出たり、安定感という意味ではまだまだだったので、次回登板があればそのあたりが課題かなと思います。
てか、初回のランナー3塁の場面でのストレート暴投とか見たときはどうなることやらと思いましたが、なんとか5回2失点で切り抜けました。
まだ余力はあったと思いますが、とりあえず初登板ということで、5回で交代した感じだと思います。
中谷の逆転スリーラン
昨日の試合観ていて、なかなかタイムリーが出る雰囲気ではなかったので(1回裏のノーアウトランナー2塁で点が入らないどころか、ランナーさえ進められないのを見て、よけいにそう思いました)、点が入るんだったらホームランしかないかな、そういう意味ではロジャースか中谷かなと思っていましたが、一番いいところで中谷が打ってくれました。
大山が3号ツーラン
雨で試合が中断した後の8回裏に、大山のツーランが飛び出しました。
この後も打線がつながり、大和のタイムリー、代打・高山の3点タイムリーなどが飛び出し、この回7得点。
試合を決定づけました。
奇しくも、昨日守備でお見合いして足を引っ張った二人がホームランを打った感じになりました。
高山はこのタイムリーをきっかけにしてほしいですね。
北条のエラー
1点差だった8回表のベイスターズの攻撃。
ノーアウト・ランナー一塁で、後藤の強いショートゴロを北条が弾いて、ランナー1・2塁に。
さばいていればゲッツーだっただけに、この上下は大きかっただけに、痛いエラーとなりました。
雨上がりのグランドで多少大目に見てあげたいところもありますが、なんとか前に落として1つはアウトにしてほしかった。
桑原が後続を抑えてなんとか0点で乗り切りましたが、同点にされていたらその後の流れも変わっていたと思うし、危ないところだったと思います。
まとめ
結果的に大差のついた試合となりましたが、いろいろと紙一重な感じの試合でした。
でも、若手がホームランを打ち、久々の登板の岩田に勝ちもついて、チームとしてはいい勝利になったと思います。
ひとまず、岩田が復活の1勝目を上げてくれてよかったです^^