8/1阪神− 広島15回戦(マツダスタジアム)。
先発は岩貞と野村。岩貞が立ち上がりに捕まって、早々に3失点したのが痛かったですね。というか、ランニングホームランに、最終打席での守備妨害にと、上本がめだった試合でした。試合は4-3で広島の勝ちです。
阪神上本ランニングホームラン 坪井以来19年ぶり https://t.co/Bkc1lFDI3h#hanshin #tigers #阪神タイガース
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2017年8月1日
8/1阪神− 広島15回戦
上本がランニングホームラン
ランニングホームラン自体めずらしいですが、ボールがホームまで返ってこない悠々セーフのランニングホームランというのもなかなかない感じだと思います。
レフト強襲のするどい当たりで、松山がちょっとグローブに当てながらもボールを弾いて、転々としている間に上本が駆け抜けたという感じで。
てか、松山は捕球にいった後、勢いあまってフェンスにちょっと顔面からぶつかってましたよね。
その衝突は関係ないんですけど、上手いレフトなら、もしかしたら捕っていたかもしれません。まあ、捕るまでいかないまでも、ランニングホームランにはなっていなかったかもです。
ちなみに、タイガースのランニングホームランは、98年の坪井以来、19年ぶりのことだそうです。
レフト西岡がまたエラー
と、上の松山の守備を見て、広島は唯一レフトの守備が課題だなと思っていたら、その直後、また西岡がやってしまいました。
真正面のラインドライブのかかった、確かにちょっと難しい打球だったかもしれませんが、あれを落としてるとプロとしてはちょっと厳しい感じです。
解説の江夏が、「西岡君のエラーだけど、もっというと、彼を使った金本君のエラー」みたいなことを言ってましたが、まさにその通りだと思います。
でも、まあ、金本監督は一貫して打撃重視なんで、しょうがないですね。
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マテオが復帰登板
今日一軍に戻っていたマテオ。
無難に1イニングを0に抑えましたが、セットポジションから飛び出したランナーに牽制球を送ったけど、結果的に二塁セーフとなったケースでは(このプレーは、慌ててセカンドに送球できなかったロジャースの方が悪いけど)、またカッカして荒れないといいなと思いましたが、なんとか切り抜けてくれました。
守備妨害でゲームセット
9回表、1アウトランナー1塁でバッター上本、ランナーの西岡が走って、三振した上本が空振りの際に捕手の早急を妨害したと判定され、ランナーもアウト、ダブルプレーとなり、ゲームセットとなってしまいました。
まとめ
広島に三連勝したら、ペナントレース争いに首の皮一枚つながるかなと思いましたが、さっそく初戦で負けてしまいました。
というか、守備妨害でゲームセットとかって、めちゃ後味悪いな・・・。