8/3阪神− 広島17回戦(マツダスタジアム)。
先発は岩田と九里。九里は春先すごくいい球投げてたんですけど、どうしたんでしょうね。岩田は打線の援護もあり、なんとか試合をつくった感じでしたが、9回にドリスが打たれて延長戦へ。結局どちらもあと一歩の決め手に欠き、引き分けとなりました。
【広島、阪神決着付かず延長12回引き分け】
広島-阪神(試合終了)
阪400 100 000 000=5
広100 010 003 000=5
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#npb #速報 pic.twitter.com/pGt4WT2yvx— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2017年8月3日
8/3阪神− 広島17回戦
立ち上がりの九里を捕らえる
見るからに球が走ってなかった九里ですが、1番高山、2番上本とアウトになって、あーあーと思ってたら、こっから打線がつながりました。
福留のツーベース、ロジャースのタイムリー、中谷のツーベー、最後に鳥谷が2点タイムリー。
ロジャースのタイムリーで1点取ったのもですが、そこから続いたチャンスに鳥谷がきちんと応えたのが大きかったですね。
いつもの逆というか、広島には初回に何点か取られて、そのまま押し切られるというパターンがよくあったので、今日はその逆をいきました。
大和の守備
6回の裏、新井フォアボールでランナー1、2塁となったところで、ピッチャーが岩田から桑原へ。
ここでエルドレッドは強烈なショートゴロでしたが、大和がこれを上手くさばき、ゲッツーに。1つだけでなく、ダブルプレーにしたのが大きかったです。
まあ、何度もいってることなので割愛しますが、大和は守備だけでも先発で使う価値がありますね。
上本→森越
7回裏の守備から上本が下がり、今日1軍に上がってきた森越がセカンドに入りました。
解説の広澤が「上本ほんとは守備うまいのに、ここで代えられてるようでは残念」みたいなことを言ってましたが、たぶんこの交代は守備固めという意味合いより、セフティリードといえないまでもそこそこ点差もあるので、体力のあまりない上本を温存の意味で下げたということじゃないでしょうか。
ドリスが打たれる
3点差あったので大丈夫かなと思いましたが、昨日のやり返しのようにボコられて、まさかの同点、延長となってしまいました。
それにしても、相変わらずバント処理はもたつきますね。
岩崎が好投
昨日も書きましたが、よく投げています。
中谷のミス(目測誤り)もあって2イニング目はピンチを招きましたが、最後満塁のピンチもよく乗り切ったと思います。
まとめ
延長12回の表、ワンアウトから大山がスリーベースを打ちましたが、続く俊介、代打・原口が倒れ、得点はなりませんでした。
もったいない一戦となりましたが、ひとまず負けなくてよかったです。
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