8/16阪神− 広島19回戦(京セラドーム)。
先発は2ヶ月半ぶりの藤浪と大瀬良。当然ながら藤浪のピッチングに注目が集まりましたが、相変わらずという感じでした。それにしても、最近はなかなか広島に勝てないですね。
【広島マジック26に減らす 復帰の藤浪4敗目】
阪神-広島(試合終了)
広102000200=5
神000002010=3
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#npb #速報 pic.twitter.com/3QQR0XOtgQ— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2017年8月16日
8/16阪神− 広島
藤浪は5回途中3失点、7四死球
精神的なものも影響していたりするのか、どうも躍動感がない感じ。
ボールが荒れているのもいつもの感じでしたが、これまでと同様抜け球が多かったです。
でも、さすがにピッチャーの大瀬良にぶつけたときはやばいなと思いましたが、まあ、こんなものといえばこんなものと言えないこともない感じで。
ただ、ストレートの球威はいいときはもっとあったように思うんですけど、どうでしょうか。
その球があれば、真ん中狙ってそれがズレてコースにいくみたいな、多少アバウトな感じでガンガン投げてもそう打たれることはないと思うんですけどねえ。
早く復調してほしいけど、最悪というか、めちゃくちゃ悔しいケース(フォアボールで満塁にして、バッターがピッチャーの大瀬良のところで投手交代)でマウンド降りたので、そのダメージもちょっと心配です。
大山のレフトの守備
これは何度か書きましたが、やはり大山のレフトの守備はウィークポイントですね。
そのリスクをわかった上で首脳陣も使っているので仕方がないといえばそうなんですけど、ただでさえ投手陣が戦線離脱して弱っているところへ、この守備のマイナスは痛いなと思います。
初回の松山のタイムリー、7回のリプレイ検証になった打球に対して急造の大山を責めるはかわいそうですが、上手い外野手だったら両方ともとってたんじゃないかなと思うと、この上下は大きいです。
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リプレイ検証で判定がくつがえる
代打・岩本のラインぎりぎりに飛んでいったレフトオーバーの打球に対して、大山がジャンプしたけどグローブがあと少し届かず、判定はファールに。
ここで広島・緒方監督の抗議が入ってリプレイ検証となり、判定がくつがえってタイムリーヒットとなりました。
まあ、それはしょうがないんだけど、ホームラン、ホームベース上のタッチプレイ以外でもリプレイ検証できるんですね。
中継ぎ陣が心配
秋山、メッセンジャーの離脱で先発陣が手薄になって、そっちが心配なんですけど、小野しかり、今日の藤浪しかり、その代役を期待して送り出された先発投手が思い通りのピッチングができず、ここ数試合中継ぎ陣の負担が増えている感じです。
投手陣がへばってくる今の時期に登板過多が重なると、本格的にバテてこないか、ちょっと心配です。
大和の途中交代も心配
大和が最初の打席で内野安打を打った後、次の回の守備から退き、途中交代となりました。
一塁を駆け抜けた際に足を負傷したのか、詳細はわかりませんが、重症でないことを祈っております。
先発投手陣、糸原に続き大和までとなると、ヤクルトばりに負傷者続出で、さすがにきつくなりますね。
あと、後半に代打で出てきた高山の調子の悪さも心配です。
まとめ
しかし、広島強いですねー。
藤浪は次回に期待といいたいところですが、今日のピッチング見てるとなかなかしんどうそうだったりするんですけど、きっかけさえつかめばいけると思うので、早く復調してほしいです。
てか、試合時間長すぎ。