甲子園大会12日目は準々決勝4試合が行われ、天理が明豊と第二試合で激突しました。
横綱・輪島の息子さんが天理の控えピッチャーとして登録されており、9回に甲子園初登板となりましたが、一死もとれずに降板。
その9回裏の明豊の猛追をなんとか振り切り、天理が優勝した1990年72回大会以来のベスト4進出を決めました。
元横綱輪島の息子、天理・輪島は代打満塁弾浴びほろ苦いマウンド「自分の力不足」 https://t.co/C2GVBVxlTw
— サンスポコム(SANSPO.COM)公式 (@SANSPOCOM) 2017年8月20日
天理 vs 明豊
おとといも書いたけど、奈良出身の人間としては当然ならが天理を応援してました(中学生のとき、アルプスで応援したこともあります)。
初回に2本塁打が飛び出すなそ6点を取り、今日はその後も打ちまくりました(先発全員安打の20安打で13得点)。
9回裏・明豊の猛追
9回表の天理の攻撃が終わったところでスコアは13–3と圧倒的な点差がついていました。
この9回、調整登板の意味もあったと思いますが、天理は先発エース碓井くんから輪島くんに投手交代します。
この輪島大地くんは横綱・輪(その後プロレスラー)島の息子さんだそうで、注目してたんですけどヒット、フォアボールなどでノーアウト満塁とされ、そこで代打・三好泰成くんに満塁ホームランを打たれ、一死もとれずに降板してしまいます。
ちなみに、代打満塁ホームランは長い高校野球の歴史のなかでも初めてだそうです。
天理がベスト4で、次戦は広陵と
決勝で広陵とと勝手なことを思っていましたが、準決勝で当たることになりました。
注目の中村くんがいる優勝候補筆頭ですが、今日ぐらい打ったら天理にも勝機があると思うし、楽しみです。
(先発はやっぱ碓井くんになるのかなあ)
阪神は中日に同一カード3連勝
両チーム決め手を欠く感じで、試合は延長戦に。
今日は昨日と違って、チャンスであと1本がなかなか出ず、何度も得点の機会を逸していましたが、11回に鳥谷のタイムリーが出て、なんとか阪神が勝ち越し、2インニングいったドリスが最後も締めました。
それにしても能見になかなか勝ちがつかないですね。
まあ、結果的にチームが勝ってよかったですけど。