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高校野球決勝戦 | 広陵 vs 花咲徳栄 甲子園観戦記。

夏の甲子園、高校野球大会14日目は決勝戦、広陵(広島)と花咲徳栄(埼玉)の一戦となりました。

前日の夜10時ごろ、知り合いのカメラマンさんから「早朝から並んでチケット取るんで、いっしょに観にいきませんか?」と連絡をもらい、いろいろやらないといけないこともあってちょっと迷いましたが、準決勝の試合の余韻もあったりして、お誘いを快諾して急きょ現地で観戦することに。広陵の中村くんを生で見てみたいというのもちょっとあったし。

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広陵 vs 花咲徳栄

早朝から並ばないとチケットが取れなようです

誘ってくれたカメラマンさんいわく、準決勝の日も仕事が休みで、朝5時から並んでチケットを取ったそうですが、その時点で100人以上は並んでいて、以降どんどん列が長くなっていって、数時間待ちとかになるそうです。

 

とういわけで、決勝の日も早起きして5時に並びますとのこと。

事前に告知されていた開門時間が11時で、早まることもあるので10時過ぎくらいには来てもらえればということだったので、それくらいに行かせてもらうにしました(実際は10時半に開門されました)。

急きょ、夜中に出かけることに・・・

前日に甲子園に行くことが決まったので、今のうちに少しでも仕事の作業を進めておこうとPCに向かってたら、別の友だちから電話がかかってきて、同級生3人で飲んでるから、今から出てこられる?とのこと。

 

普通は断るんですけど、ちょうど今ニューヨークで働いている高校の同級生が戻ってきてて、先日、彼とは一度飲みに行ったんだけど、残りの二人とは長いことあってないというのもあったので、「軽く一杯くらいだけなら」ということで出かけたのですが、結局そこそこ長い時間になることに・・・。

 

2時くらいで明日朝から仕事の二人はタクシーで帰ったけど、NY帰りの友人が久しぶりにサイケデリック・バー・ガンジャに行きたいと言い出し、一杯だけということでこれも行ったのですが、結局家に帰ってきたのは4時くらいでした。

 

なんとか8時半くらいに起きて、シャワー浴びて、10時前に甲子園に着きました。

まあまあ二日酔いでした・・・。

試合開始まで3時間以上

チケット購入した知人と合流し、1塁スタンドへ。

前から二列を取り、タオルで席取りをして、日差しを避けるために上の方の席に移って時間をつぶしました。

 

軽くご飯食べたり、カメラマンさんと仕事の話をしたり、いろいろやってたけど、いかんせん3時間以上あります。

めちゃ長かったけど、いい風が吹いているスタンド上段部にゆっくり座ってぼうっとしている間にいい感じで二日酔いもマシになってきて、その点はよかったと思います。

花咲徳栄の打撃が爆発

 

試合結果はご存知のように、花咲徳栄が14-4で広陵に打ち勝ち、埼玉県勢として夏の甲子園大会初優勝を果たしました。

 

花咲徳栄見事なくらいに次から次へとよく打ちましたが、広陵は守備のミスが痛かったですね。

準決勝が見応えのあるすばらしい試合だっただけに、引き締まった試合を期待しましたが、その点だけが少し残念でした。

広陵・中村くんはホームランなしも3安打

 

期待した自身の大会7号ホームランは出ませんでしたが、なんだかんだで3安打しているのはさすがです。

雰囲気があるし、本人もいってるように、プロ入り後の活躍が楽しみですね。

 

まとめ

甲子園の席取りでは、バックネット裏の最前列に陣取る「8号門クラブ」のラガーさんなどが数年前に問題になってましたが(2016年より小中学生の招待席となり、この問題はなくなりました)、ここまでじゃないまでも1塁側の最前列も似たような光景がありました。

 

カメラ愛好家のおじいさん二人が中心となった一団が、記者席右側の一列目全部をその人たちがキープしてました(若い女の子もいましたが、みんな本格的なカメラを持ってました)。

試合が始まっても一列目が全席が埋まるわけではなかったので、ああいうのを見ると、ちょっとなんだかなあと思ってしまいますね。

ホームランは出なかった

やたらとホームランが出た大会だったので、中村くんに限らず1本くらいはホームランが見られるかなと思って期待していましたが、決勝戦では出ませんでした。ちょっと残念。

 

で、家に帰ったらこういう日に限って仕事のメールがいっぱい来てて、かなり眠くて体力的にも疲れてますが、ちょっとがんばります。

※ちなみに、今回の記事で使用している画像はいっしょに観戦した知人のカメラマンさん撮影によるものです。