8/27阪神− 巨人19回戦(東京ドーム)。
先発は復活を期す藤浪と新人の畠。もう今日は藤浪がどんなピッチングをするか、そこが何よりの焦点でしたが、今日はいいピッチングをしました。時折抜け球もあり、完全復活とまではいかないまでも、かなりよかったと思います。ただ、誤算は畠も同等かそれ以上によかったこと。今日は藤浪に勝たせてあげたかったなあ・・・。
【巨人完封リレー、畠4勝目】(試合終了)
神000 000 000=0
巨000 000 60X=6
【神】藤浪、桑原、石崎、岩崎
【巨】畠、マシソン、カミネロ
※詳細は→ https://t.co/oRNKQ2sxNo
#npb #速報 #巨人 #ジャイアンツ pic.twitter.com/PJmsLPxTJs— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2017年8月27日
8/27阪神− 巨人19回戦
藤浪復活⁉︎
とりあえず、ストライク先行のピッチングができていたのがよかったです。
初回のツーアウト1、2塁のピンチで村田を打ち取ったのをみて、今日はいけるかもとちょっと思いましたが(悪い時はここで1本打たれて、ずるずるいってしまうパターンも少なくなかったので)、その期待に応えてくれました。
右打者の外角に150km代のすばらしいストレートがいってたし、スライダーでもストライクを取れてたし、今日のピッチングだと先発としてローテーションに復活してくれそうです。
(時折、抜け球もあって、そこが完調とはいけないところだけど。ただ、見てる分にはそんなに気にするレベルではないと思うけど、あとは本人のメンタル次第でしょうか)
村田に抜け球でデッドボール
6回まで無失点できて、7回阿部を打ち取ったあと、村田にデッドボールを当ててしまいました。
見ていた阪神ファンのほとんどの人が、ここでちょっと嫌な雰囲気になったと思いますが、その予感があたって、このあと代走の重信が2盗をきめ、直後に亀井が均衡を破るタイムリー。
そこからワイルドピッチ、長野に四球となったところでピッチャー交代となりました。
まあ、この交代はしょうがないと思うけど、このあと桑原が打たれたのが痛かった。
ベンチも今日の藤浪を見て、なんとか勝たせてやりたいと思ったからこそ、最少失点でしのぐために桑原の投入となったと思いますが、それだけによけいに残念でした。
畠がナイスピッチング
それにしても、畠がよかったです。
昨日みたいに阪神が序盤で点を取っていれば、展開もまた違ったと思うんですけど、幸か不幸か、藤浪がいいピッチングしたときに限って、最高の投球をされてしまいました。
今年のドラフト2位ですが、巨人目線でいうと来年以降が楽しみな投手が出てきましたね。
阪神のドラフト2位の小野も素材は負けてないと思うので、早よ一勝目を上げてほしいです。
まとめ
藤浪は最後、村田にデッドボール当てたあとに崩れてしまったので、その点がちょっと心配といえば心配ですが、復活の兆しは見せてくれたので、次回以降の当番にも期待です。
とりあえず、勝ち星をつけてあげるのが何より自信になると思うので、次は復活勝利となることを願ってます。