個人でネイルサロンを経営している友だちの女の子が、最近お客さんからクレジット決済ができないか?と何度か聞かれる機会があり、導入を考えているんだけどという話を聞きました。
クレジットカード決済代行業者への依頼も考えてネットでいろいろ見たけど、業者がいっぱいあってよくわからないってことで、ちょっと調べてみたんですけど、
「もっと簡単に導入できる方法」として、スマホやタブレットでカード決済できるクレジットカードリーダーを利用したサービスが多数あることを知りました。
(最近、ipadで レジをしているお店多いですよね、あれです)
その中から今回は、現在キャンペーン中だったSquare(スクエア)を紹介します!
Contents
スマホでクレジットカード決済できる「Square(スクエア)」
クレジットカード決済を導入する方法
Square(スクエア)
もっともオーソドックスな方法がクレジットカード発行会社との直接契約することです。
ただ、実店舗はもとより、ネット店舗もふくめその審査基準は非常に高く、個人事業主の方にはなかなかハードルが高くなっています。
そこで個人事業主の多くの人が利用しているのがクレジットカード決済代行会社です。
文字通り、クレジットカードの決済に関する代行業務をになう会社で、複数のクレジットカード会社の決済の一本化やシステム開発料が抑えられるといったメリットがあります。
(通常、クレジット会社ごとに決済システムの開発を行う必要があり、まとまったお金がかかってきます)
デメリットとしては、手数料が高いというのがありますが、それ以前に僕の友だちがいっていたように 決済代行会社がたくさんあって、サービスの違いやどこが自分にとって一番いいのかわかりにくい という問題もあります。
そして、近年増えてきているのが、手持ちのスマホやタブレットを用いたクレジットカードリーダーによる決済です。
Square(スクエア)のクレジットカード決済の特長
それでは、Square(スクエア)
- VISA,MAsterCard,American Express,Discoverに対応
- 手数料は3.25%(別途カード会社への手数料はかかります)
- JCBカードも利用できるけど、手数料は3.95%
- カード決済額は最短で翌日に入金
- 初期手数料や月額固定費などは一切かからない
- 業界のセキュリティ基準に準拠した安全な仕組みを実践
お店を閉めるとか、なんらかの理由で途中解約となになった場合、違約金がかかるのは嫌だしなあ・・・。
クレジットカードが利用可能になるということがまず大きいですが、決済したお金が最短で翌日に入ってくるのは、特に規模の小さな事業主さんとかにはありがたいですよね。
あとは導入がほんとに簡単で、最短で申し込み当日から利用することが可能です。
Step 1: 無料アカウントを作成
メールアドレス、登録者情報、事業内容、金先口座情報を記載し、審査を受けます。
↓
Step 2: カード決済の有効化
通常3~5営業日に審査結果がメールで通知されます。早ければ即日カード決済が可能になることも。
↓
Step 3: アプリをダウンロード
App StoreまたはGoogle Playから「Square POSレジ」をダウンロード。アプリは無料です。
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Step 4: IC カードリーダーを購入
公式オンラインショップなら送料なし、約1週間で届けられます。価格は4,980円で、現在キャッシュバックによる実質0円キャンペーンを開催中。
ヤギ先生が言うように、Square(スクエア)
ちなみに、この専用のカードリーダーの価格は4,980円。
現在、そのカードリーダー代を還元するキャンペーンが行われていて、 実質0円で購入することが可能 です
▼▼公式サイトで詳しく見る
>>カードリーダー実質無料キャンペーン中!【Square(スクエア)】
手数料について
スクエアを導入し、クレジットカード決済時にかかる手数料は3.25%です。
そこにカード会社への手数料も発生するので、経営者的にはできればキャッシュ払いがありがたいと考えると思います。
その気持ちはめちゃくちゃよくわかりますが、スクエアを導入することでクレジットカード決済メインのお客さんの取り逃しを防ぐとともに、外国人観光客など新たな顧客の獲得などにもつなげられ、中長期的に見えれば導入はプラスになるのではないでしょうか。
また、仮に積極的にクレジットカード決済を利用しなくても、導入することでPOSレジが使えるようになるし、今ならタブレットを含むPOSレジ周辺機器を揃えるに際して、20万円まで補助金も出ます(令和元年(2019)年9月30日まで)。
詳しくは下の記事に書きましたが、以上のことからも、使う頻度に限らず、とりあえず 今の時点で導入しておくのは大きなメリット になるのでおすすめです。
カード決済以外にできること。POSシステムとは?
スマートフォンやタブレットを利用してクレジットカード決済を行うシステムのことをPOSシステムといいます。
POSとは「Point of Sales」の略語で、日本語では「販売時点情報管理」と訳されています。
販売時点情報管理(英語:Point of sale、略称POS)-物品販売の売上実績を単品単位で集計すること。POS以外にも、パソコンPOS・POSシステム・POSレジ・POSレジスタと呼ばれる。
※BUSICOM ホームページ「POSとは?」より引用(http://www.busicom.co.jp/postoha/)
つまり、POSシステムはクレジットカードの決済やレジ機能のほか、売り上げの分析、商品の在庫管理などを行えるんです。
カフェや服屋さんなんかで、ipadを使ってお会計をしている店員さんを見たことないかな?
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>>レジ機能や売上・在庫管理も!【Square(スクエア)】
POSシステムでできること
「POSシステムはレジの役割を果たすのはもちろん、単に計算をするだけではなく、売り上げの分析や商品の在庫管理などを行うシステム」と書きましたが、ここではその中身についてもう少し詳しく見てみようと思います。
一般的なレジと同様、レシートを出すことができる。また、注文伝票を保留しておくと、お客様がお帰りの際に会計することもできるよ。
カードと現金や、複数人で別々でといった個別清算にも簡単に対応可能だ。
会計と同じタイミングで在庫管理ができるのも便利だ。
posレジについては、こちらの記事も参考にしてください。
Square(スクエア)を導入することで得られる3つのメリット
3つと書きましたが、もっとあるかもなんですけど、とりあえず僕のまわりで個人でお店をやっている友だちの実例を元に、「こういういいことがある!」という具体的なメリットを書いてみたいと思います。
クレジットカード決済ができるようになる
これは当たり前ですね(^_^;)
でも、「ポイントを貯める」といった理由などで、極力買い物などの支払いはクレジットカードで行うという人も一定数いますし、導入することでそういった顧客の取り逃がしを防げます。
売上や在庫管理が簡単に
これは個人で美容室、ネイルサロンをやっている別々の友だちの話なんですけど、売上や在庫はノートでそのつど記して、あとでエクセルにまとめているって話でした。
Square(スクエア)
一元化してそれらの情報が管理できるので、時間・労力の削減にもつながるので、大きなメリットになるでしょう。
出張先のイベントなどでも利用できる
高校の同級生がピザ屋さんをやっています。
専用の車両での出張販売にも去年から取り組みだしましたが、Square(スクエア)
イベント出展などの機会が多い業態の人には、この点も大きな魅力になるはずです。
まとめ
Square(スクエア)
売上分析や在庫管理など、連動していろいろ便利な機能もついてくるので、クレジットカード決済の導入を考えている個人事業主の方には特にオススメだと思いました。
もちろん、個人じゃない企業の導入事例もたくさんありますし、オススメなのは変わりありませんが、 「なんだか難しそう」「費用もけっこうかかりそう」といったことで尻込みをしていた個人事業主の方には特にいいんじゃないかな と思いました。
今ならクレジットカードリーダー実質0円キャンペーン(リーダー代4,980円をキャッシュバック)をやっているので、興味をもった方はぜひチェックしてみてください!
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【こちらの記事もおすすめです】
ICカードリーダーでクレジット決済を導入した方がいい3つの理由。