シルク期待の２歳牝馬プリモシーンは新馬戦２着。つーか、トーセンブレスが強すぎた。

先週はセダブリランテスのセントライト記念回避のニュースが大きなダメージでしたが、日曜には予定通りプモシーンが出走。

圧倒的な１番人気でしたが、同じディープインパクト産駒のトーセンブレスが次元の違う末脚を見せ、結果は２着でした。

中山5Ｒ2歳新馬戦(牝馬限定・芝1600m)は柴田善臣騎手のトーセンブレスが出遅れながらも豪快に直線一気の差し切り勝ち！2着に内を突いたプリモシーンでディープインパクト産駒のワンツーフィニッシュとなりました。 https://t.co/fMo5oYSUak pic.twitter.com/YCzmyaDYb3

— Stay Dream (@StayDream21) 2017年9月17日

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プリモシーンデビュー戦

プリモシーン・プロフィール

父　ディープインパクト

母　モシーン（母父 Fastnet Rock ）

生年月日　2015年4月27日

調教師　木村哲也 (美浦)

馬主　シルクレーシング

生産者　ノーザンファーム

通算成績　1戦0勝 [0-1-0-0]

※戦績は９月１９日現在

デビュー戦　中山5R 2歳新馬〈牝〉

レース時は稍重発表でしたが、雨の中のレースで悪化した馬場が不安でしたが、無事に回ってきてくれました（ダメージ少なかったらいいんですけど）。

勝ち馬のトーセンブレスが強すぎる感があるので、２着もしょうがないかなと思います。

まあ、上を見だしたらキリがないので、個人的には上々のデビューだったんじゃないでしょうか。

（お姉ちゃんのキャリコみたいなことにはならなさそうで、その点はちょっと安心）

ただ、気性的に多少難があるようなので、そこがいい感じに出るように成長していってほしいですね。なんとかクラシック戦線にのってほしいもんです。

陣営コメント

戸崎圭太騎手「少し道中は左に張りながら走っていたのが気になりましたが、それ以外は特に気になるような点はありませんでした。スタートも問題なく出てくれて、スッといい位置に付けることが出来ましたし、馬込みの中でも問題なく走れていましたよ。勝った馬には外から一気に来られてしまいましたが、こちらも怯むことなく狭いところを割ってよく脚を伸ばしてくれています。センスがありますし、使ってもっと良くなってきそうで、いい馬ですね。あとは今回は折り合いに問題なかったものの、競馬を使ったことで前向きになり過ぎてしまう可能性もありますし、その点は今後気を付けていった方がいいかもしれません」

木村哲也調教師「一度目の入厩時と比べると格段に馬は成長していますが、生まれが早い方ではないので、まだまだ幼い面を残しているのも間違いありません。調教時から時計こそ出ていましたが、ハミの取り方など不安がありましたし、抜け出すと左に寄れて行ってしまうところがありました。ジョッキーはその点を注意しながら正攻法の乗り方をしてくれましたが、やはり調教と同じように左へ左へ寄れて行ってしまいました。良くなるのはもう少し先かなと思っている中でまずまず走ってくれましたが、今後についてはレース後の状態を見て判断したいと思います

※コメントはシルクHC公式サイトから引用

何かとネットで話題のキムテツ厩舎ですが、僕もまだ半信半疑なんですけど、いい意味でこちらの想像を大きく裏切ってくれる活躍を見せてくれることに期待しています。