9/21阪神−広島25回戦(マツダスタジアム)。
先発は能見と大瀬良。能見が初回に松山、バティスタにホームランを打たれ、いきなり5失点の立ち上がり。あー、これは今日も負けたなと思いましたが、唯一の光明が大瀬良の調子がいまいちってことで、これは早い回に得点を1点でも返しておけばいけるかもしれん、とそんなことを思ったらまさにそんな感じになって、見事な逆転勝利となりました。
金本監督、広島での逆転勝ちに「嫌なイメージ払拭」 https://t.co/PahXbjyMn6 #金本知憲 #hanshin #hanshintigers
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2017年9月21日
9/21阪神−広島
能見が乱調
初回、ヨーイドンで広島打線につかまり、あっという間に5失点。
クライマックスとか短期決戦では絶対的なピッチャーがいるチームが有利で、その点いまの阪神は秋山くらいと昨日も書きましたが、今日の能見の感じじゃ、やっぱ厳しいですね。
その後なんとか立ち直ってくれて、5回に代打を出されるまで無失点で切り抜けてくれたのはまだしもだったというか、これがあったから逆転勝利にもつながりました。
上本がいい感じの頃に戻ってる
これは何試合か前からのことですが、上本が完全に調子のいい頃のバッティングに戻っています。
シーズン序盤は、2番上本、3番糸井が大きな得点源になっていましたが、今はまさにそんな感じになってますね。
多少の好不調は誰にでもあることですが、上本の場合、体力のなさから来るのか、ダメなときがダメすぎるのが辛いところですが、ポテンシャルはほんと高いものを持っていると思うので、1年間通して活躍できる体力を身につけてほしいです(あと、守備力の向上。欲をいうと、もう少し盗塁もしてほしい)。
大山の是非
今日、チャンスでことごとく打たなかったその結果論で言うんじゃないですけど、ここ数試合を見て大山のバッティングがちょっと下降線かなと思うので、無理に使い続けることはないんじゃないかなと思ったりはします(ましてクリーンナップで)。
まあ、金本監督からしたら来季意向見すえて、強化選手的に多少の失敗を目をつぶり、使い続けようという方針なのかもしれませんし、それはそれで賛同もできるんですけど、それだったら陽川にももうちょい先輩で機会を与えてあげてほしいなとちょっと思いました。
クライマックスシリーズに向けて
今日広島に負けてたら、もう絶対的にクライマックスでもカープには勝てないってって雰囲気になってたと思いますが、なんとか一矢報いてくれたのがよかったです。
ただ、これも昨日書きましたが、僕はクライマックスシリーズはあまり前向きに捕らえてないので、リーグ優勝をした広島が日本シリーズに進んでくれたらと思っています。
まあ、そうはいうてもセカンドステージで対戦することになったら阪神を応援はしますが。
その前に、巨人かDeNAに勝たないとダメですけどね。
まとめ
ほんと、今日の一勝は阪神にとって大きかったと思います。
クライマックス云々より、諦めずに粘り、広島とのペナントレース最終戦で意地を見せてもらえた感じで、ファンとしてはよかったです。
この粘りを来年以降につなげてほしいですね。