桐島、部活やめるってよ風にタイトルをつけてみましたが、阪神がどこよりも早く、清宮幸太郎内野手の1位指名を宣言。

これでタイガースは3連連続で野手1位指名となるのが現実的となってきました。

阪神 清宮をドラフト1位指名に

もしかすると、史上最多の8球団競合を超える可能性もあるかもとった報道がなされてますが、「清宮がどうしてもほしい!」というのであれば、そのリスクをしょってでも指名すること事態に反対はないというか、特に問題はないと思います。

ただ、じゃあ、阪神の方針にまったくなんの疑問も感じないのかというと、そんなこともありません。

3年連続野手ドラフト1位の是非

一昨年の高山1位はいいとして、昨年の大山1位はけっこう物議をかもし出しました。

攻撃重視で、大型野手を育てるという金本監督の方針のもと、直前で佐々木千隼から大山に指名候補を変えたわけですが、チーム編成という数年先を見すえて行われる大事な決定事が、直前に監督の一存で変更されるということに、組織のあり方としてどうなんだという疑問はそのときに感じました。

※詳しくはこちらの記事をご参照ください。

 

で、昨年のことをひとまず済んだこととして話を前に進めると、今年清宮を行くんだったら、まして昨年の大山強行は必要なかったんじゃないかってこともちょっと思います(大山が不要とか、そういうことではないですよ。念為)。

 

確かに、昨年の時点では清宮がプロ入り志望するかどうかもわからんし、仮に志望したとしても数球団との競合が予想されるから獲れるかわからんというのもあるかもですが、後者はどのような状況でも同じことなのでおいておくとして、前者はリサーチかけたらある程度わかるやろとは思います。

当然、スカウトもマークしてると思いますが、昨年の時点から「清宮、来年いきましょう」ともし球団内で水面下で話が進んでいたのなら、それでいくと今年大山を1位でいくと、3年連続になっちゃうなと誰も疑義を呈したりしなかったのなか。

 

もちろん、3年連続ドラフト1位を野手で行くことが絶対的に悪いわけではありません。

チーム編成上、必然性があればそこは臨機応変に、必要とする戦力を獲りにいけばいいと思うんですけど、今の阪神にその必然性があるのかとうと、ちょっと微妙な感じはします・・・。

清宮自体の評価

ここまではチーム事情とか、本人以外のファクターもふくめ相対的に考察してきましたが、清宮自身の話で言うと、間違いなく数年に一人の逸材ではあるでしょう。

まあ、ネットなどでも言われているように、守れるところが限られているという点において守備がネックなのでその点は大きなマイナスですが、こと打撃に関しては大きな魅力をもっています。

 

もちろん、プロに入って大成するかどうかはやってみないとわかりませんが、大きな可能性を秘めていることは間違いないでしょう。

何より話題性もあるし、一プロ野球ファンとして、確かにワクワク感はあります。

今の阪神に必要かどうか

清宮のポジションはファーストですが、ファーストは外国人か打撃優先のベテランが入ることが多いポジションです。

清宮が1年目の清原ばりに、それらの選手に匹敵するくらいの成績を残せば問題ありませんが、普通に考えてコンバートが検討されるでしょう(サードとかレフトとか)。

 

で、今の阪神を見てみたときに、内外野ふくめ中谷、大山、陽川、江越、原口など、多くの“大砲予備軍”がひしめき合っています。

(さらにいうと高山や北条、サードにはまだ鳥谷もいますし)

 

まあ、そのへんことを加味して考えると、清宮のポテンシャルはさておき、チーム編成的には即戦力の投手にいったほうがいいかなと思ったりするんですけど、まあ決まったことはしょうがいないですね。

 


まとめ

いずれにしても清宮は複数の球団がいくでしょうから抽選は必至で、それで今年のドラフトは盛り上がりそうですね。

個人的には、野手なら安田がいいなと思うんですけど(サードが守れて、足が速いという点において)、どっかが清宮の競合きらって一本釣りを狙いそうですね(広陵の中村くんも同様。報道の予想では、地元広島の名前も挙がってましたが、どうなることやら)

 

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