シルクホースクラブの出資馬、今週はアルジャンテとセダブリランテスが日曜の8R、11Rに出走。
両馬とも休み明けで、特にセダブリランテスは一頓挫あった後でしたが、それぞれ1着、3着と好走してくれました。馬券も当たったー。少額やけど。
20171105東京11R 1セダブリランテス ヒカリの中から現れた王子?! #keiba pic.twitter.com/zMraMkEjgB
— 一病息災 (@penguin66) 2017年11月5日
今週の出資馬の結果
【11月05日 東京】
- アルジャンテ 東京8R 13頭立 3歳上1000万下 混 芝1600m 55.0 戸崎圭太 2番人気 1着
- セダブリランテス 東京11R 16頭立 アルゼンチン共和国杯 GⅡ 芝2500m 54.0 戸崎圭太 3番人気 3着
アルジャンテは東京1600を快勝
8月から約3ヶ月ぶりのレースとなったアルジャンテ。
調教いい感じだったし、降級したクラスでのレースということもあり、昨日書いたようにいきなり結果でも全然問題ないと思ってたけど、みごとその期待に応えてくれました。
やっぱ東京はあってる感じで、今の開催中にもう一回使えればいいんだけど、これまで感じだと間隔あけてるので、今開催はないかなあ。
レーシングカレンダー見てみると、11月26日のJCの日にウェルカムステークス(3歳以上1,600万円以下1,800 定量)のがあったので、体調よければここにいってもいいかも。
戸崎がレース後に「もっと距離伸びてもいいかも」と言ってたみたいだし。
なんとか、来年のヴィクトリアマイルに出られるくらい順調にいってくれればと思います。
陣営のコメント
戸崎圭太騎手「道中はいいポジションで流れに乗って、リズム良く運ぶことが出来ました。直線で追い出しに掛かるとしっかりと脚を使って、よく差し切ってくれましたね。少し促し気味なところがありましたから、もう少し距離が延びても対応できると思いますよ」
尾関知人調教師「あまり後ろからの競馬になってしまうと、届かない可能性もありましたし、ジョッキーには中団くらいで運んで欲しいと伝えていたのですが、その通りのポジションで進めてくれましたね。道中は少し左に寄るようなところがあったみたいですが、直線で右手前に替わると真っ直ぐ走れていました。東京コースだと最後の直線で右手前に替わる分、安心して観ていられますし、どちらかと言うとシュッとした脚を使うというよりはジワジワ伸びてくるタイプですから、直線が長いというのもいいのでしょうね。それに年を重ねるに連れてレースでは落ち着きも出てきて、この距離でもしっかり結果を残すことが出来たというのも収穫だったと思います。この後はレース後の状態を見て、今後の方針を決めていきたいと思います」
セダブリランテスは大健闘の3着
福島記念のメンバーがけっこう手薄なので、そっちに回ってたら勝ち負けは必至だったと思うけど、以前書いたようにアルゼンチン共和国杯は勝ち負けするといろいろと夢が広がるし、個人的にはこの選択肢でよかったと思ってます。
(もちろん、手堅く賞金を稼いでほしいというのもあるけど、期待が大きい馬だけど、大きいところをめざしてレース選択をしていってほしいというのもあるし)
レースは最終コーナー回って直線を向いたときに、コース取りに少しとまどったところがあって、そこから下がっていくかも!?と一瞬思いましたが、そうならずに盛り返し、なんとか粘って3着に入線。よくがんばりました。
まだキャリア3戦で、初の距離、GⅡ、古馬との対戦、と初物づくしだったことを考えると、ほんとよくがんばってくれたと思います。
あこで下がって馬群に沈んでたら、今まで期待していたものが一気にしぼんだ感じになってたとこでしたが、あそこで一踏ん張りし、自力を見せてくれたことで次につながる走りなったと思います。
スワーヴリチャードがおらんかったら馬券も大的中でしたが、なんとか複勝はゲットできました。
てか、スワーヴリチャードが強すぎた。
次は中山金杯あたりですかね。
現状、東京より中山が合いそうなんで、次の開催が楽しみ!
陣営のコメント
戸崎圭太騎手「久々のせいかレース前はかなり気負いがありましたが、競馬ではリラックスして走っていました。3コーナー付近で一度手応えが怪しくなったのですが、促すとまた上がっていくことができました。その辺りは若さが出た感じでしたね。直線は最後まで頑張って脚を使っていたので、この距離でも長いということはないでしょう。まだキャリアの浅い馬ですから、それを考えると良く頑張っていると思います」
手塚貴久調教師「帰厩してからコンスタントに長めから調教を行っていましたし、飼い葉は食べていたものの、馬体重はマイナス10㎏と減っていました。ただそれが走りに大きな影響を与えるほどではなかったと思います。前走もそうでしたが、少し3,4コーナーで手応えが甘くなる部分があるものの、そこから促して行けばまたハミを取って頑張ってくれるんですよ。やはり重賞を勝っているだけに、根性がありますね。勝った馬は強かったですが、久々の競馬で初めての距離、そして初めての古馬との対戦と、決して楽な条件ではなかった中での3着という結果は、決して悪いものではなかったと思います。この後はレース後の状態を見てどうするか決めていきたいと思います」
まとめ
今日、アルジャンテとセダブリランテスががんばってくれたおかげで、この前シルクで追加したツルマルワンピースの16の馬代くらいは浮いたと思います。わーい。
来週はイストワールファムとグラドゥアーレが復帰戦の予定。
どちらも期待してます!