豪華メンバーが集まった第42回エリザベス女王杯はモズカッチャンが優勝。
2着は先行して粘ったクロコスミア、3着は宝塚記念からのぶっつけとなったミッキークイーンでした。
エリザベス女王杯(3歳上・牝・GI・芝2200m)は、中団の前でレースを進めたM.デムーロ騎手騎乗の5番人気モズカッチャン(牝3、栗東・鮫島一歩厩舎)が、直線で内から脚を伸ばして、早め先頭から粘る9番人気クロコスミア(牝4、栗東・西浦勝一厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。2分14秒3(良)。 pic.twitter.com/00o8u8B99C
— ターフ☆データ (@TURF_DATA_) 2017年11月12日
エリザベス女王杯2017 結果
肝心のヴィブロスが来なかった
昨日アップした予想で、モズカッチャン、クロコスミア、ミッキークイーン、マキシマムドパリと上位に入った馬は全部名前を挙げてたんですけど(マキシマムドパリが上位に来るあたり、やっぱり血統傾向の精度が高いなあ。あと、サドラーズウェルズのクロコスミアも)、本命にした肝心のヴィブロスが来なかった・・・。
昨日の記事でヴィブロスについて、「外枠発進でスタートから前目のポジションを取りにってかかるとかがない限りは、データ的にも安定して3着までには着てくれそう」と書いたけど、まさかのこの通りの展開となって道中かかり、5着にやぶれました。
実は直前で、モズカッチャンいいなーと思って、ヴィブロスとの2頭軸の相手をモズカッチャンにしたんですけど、どっちにしてもヴィブロスが沈んでダメでした。
今週の出資馬
【11月11日】
東京 8R 3歳上1000万下 牝 芝2000m
イストワールファム 53.0 戸崎圭太 3番人気 3着
【11月12日】
福島 7R 3歳上500万下 牝 芝2000m
ラグナアズーラ 52.0 鮫島克駿 3番人気 13着
福島 12R 二本松特別 芝1800m
ゴールドエフォート 55.0 松岡正海 14番人気 10着
今週は休み明けのイストワールファムとラグナアズーラに期待しましたが、案外な結果に終わりました。
イストワールファムは直線スムーズだったら2着はあったかなと思ったんですけど、休み明けだし、こんなもんでしょうか。
このクラスでも全然いけそうな感じだったんで、そのうち順番はまわってきそうです。
ラグナアズーラは論外な結果になちゃって、ジョッキーの鮫島くんのせいにするつもりはないけど、1枠入ったし、もうちょっと積極的に乗ってもいいかなとは思いました。
ゴールドエフォートは、ハマればもう1勝くらいできるかなと思うんですけど、今日のレースを見てると厳しそうですね・・・。
まとめ
エリザベス女王杯は読みはよかったんですけど、結果的にとれなくて残念でした。
一口馬主はシルクはなかなかいい感じですが(今週はもひとつだったけど)、東サラが毎月赤字でなんとかしてよと思ってましたが、12月にケガで長期休養していたレッドイグニスが復帰で、期待の2歳馬レッドイリーゼも来月デビューの予定となりました(レッドオルティスは年明けデビューかな)。
馬券は、当てられるようにまたがんばります。