11月20日に開催されたプロ野球年間表彰式において、セ・パの最優秀新人賞が表彰されました。

セ・リーグは中日の京田陽太、パ・リーグは西武の源田壮亮の両選手がそれぞれ選出されました。

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新人王 セは京田、パは源田が選出

両リーグとも野手が新人王となるのは、1996年のパ・金子誠(日ハム)、セ・仁志敏久(巨人)以来、21年ぶりとだそうです。

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上のライブドアニュース、「新人野手のセ、パ同時受賞は81年の原辰徳(巨人)、石毛宏典(西武)以来、36年ぶりとなった」ってあるけど、思いっきり間違ってますね。

とにかくすごかった西武・源田

まず、新人で規定打席に達するだけでもすごいのに、フルイニング出場というのがすごいですね。

記録でいうと、

「1950年の2リーグ分立後、61年の徳武定之(国鉄)以来、56年ぶり4人目。遊撃手では史上初の快挙」

「レギュラーシーズンの公式戦通算155安打も、2リーグ分立後の1950年以降に新人扱いでNPBの球団と契約した日本人選手としては、1956年の佐々木信也(180安打)に次ぐ歴代2位(分立前の1948年に笠原和夫が達成した160安打も含めれば歴代3位)に相当する」

※wikipediaより

だそうです。

 

単に試合に出ただけじゃなくて、155安打も立派だけど、盗塁37がすばらしいですね。

定評のあった守備はちょっとほころびが見られ21失策を記録していますが、新人でトータルとしてこれだけ働いてくれれば十分でしょう。

 

阪神でいうと、糸原も1年目としては上々の成績を残しててくれたって感じでしたが、そのはるか上をいく活躍で、糸原がダメなんじゃなくて、源田が異常なくらいに好成績をおさめた感じです。

立浪以来の中日・内野手の受賞となった京田

中日の新人王は98年の川上憲伸以来(この年は巨人高橋由伸、阪神・坪井智哉、広島・小林幹英がのきなみ好成績でハイレベルな新人王争いでした)で、野手では88年の立浪以来の受賞となりました。

 

源田に比べると少しだけ数字が見劣りしますが、新人としては十分な成績で、特に149安打は長嶋茂雄のセリーグ新人記録に次ぐ2位で、23盗塁とあわせて立派な成績を残し、納得の新人王選出だと思います。

DeNA浜口を差し置き、なぜか阪神・大山が2位に

1年間ローテーションを守り、10勝を上げたDeNA浜口も新人王候補の一人で、京田との一騎打ちが予想されていました。

 

個人的には京田かなと思っていて、浜口の10勝はもちろん立派なんですけど、新人の投手で二桁を勝つ人はこれまでにもたくさんいましたが、野手で1年目からレギュラーに定着し、1年間活躍するケースはかなり少ないです。

その希少性、さらには149安打といった記録も加味して、京田かなと。

 

で、結果として京田が獲得して、それはなんの問題もないと思うんですけど、「286票の有効投票数のうち208票を獲得した京田に続く2位が、特別表彰を受けた浜口ではなく、阪神・大山悠輔(22)の49票で、浜口の27票を上回っていた」そうで、それが話題になっています。

詳細はこちらの記事を参照ください。

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上の記事では、投票権を持つ虎番記者の可能性を否定しつつ、「阪神しか取材したことのないテレビの投票資格者や番記者が狭い視野しか持てず大山に入れたということも考えられる」としていますが、いずれにしてもこういうのは止めてほしいですね。

1、2票混じってたというのではなく、49票というのはなかなかの数だし。

 

昔、ナリタブライアンが三冠達成したときにの年度代表馬選出に、一人の記者だけがノースフライトに入れた出来事をちょっと思い出しました。

(今回のケースとはまたちょっと違うし、当然この年の年度代表馬はナリタブライアンだけど、ノースフライトに入れた気持ちもわからなくもなかったんですけど、今回の大山票は意味不明)

 

大山自身、新人としてはなかなか活躍したと思うし、少なくとも来シーズンにつながる働きは見せたと思いますが、1年間トータルで活躍したわけでもなく、単純な成績比較でも京田には全然勝てていないのは一目瞭然でしょう。

なにより、こういったことで話題にあがることが大山にとっては迷惑だろうし、本人がまったく関係ないところでネガティブな印象ができるのがちょっと可愛そうです。


まとめ

セ・パともにタイプの似たショートが新人王を受賞するというめずらしい結果になりましたが、両選手とも伸びしろが大きそうで、来季以降の活躍も楽しみです。

京田は同じ中日でいうと、大島くらいの選手にはなりそうと思ってるんですけど、順調にいけば打率も盗塁数も今年以上に伸びるんじゃないでしょうか。

 

同様に、新人王じゃないけど大山も来季以降が楽しみです。

ただ、どこ守るんでしょうね。それがちょっと心配・・・。

 
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