JCはシュヴァルグランを本命にしてなんとか3連単を取りましたが、先週はまたかすりもしない感じで外してしまいました。
今週の阪神ジュベナイルフィリーズ(JF)はさらに混沌とした感じで自信はまったくないですけど、またまた懲りずに予想してみます。
阪神ジュベナイルフィリーズ2017 予想
過去の傾向
- 1400m以上を上がり34秒0未満で連対経験
- ノーザンファーム生産馬
- 前走上がり2位以内で3着以内。そのなかでも前走が1400m以上
2歳のこの時点で34秒0未満の末脚を出せる馬は限られるので、この1項目だけでだいぶ絞られます。
今年のメンバーでいうと、ラテュロス、マウレア、リリーノーブル、トーセンブレス、ラッキーライラック、コーディエライト、ロックディスタウンの7頭。
近年の主要ローテはアルテミスSで、総合的に見ても欠点のない ラッキーライラックで軸は固い かなと思います。
もちろん、ルメールのロックディスタウンも有力なんですけど、そろそろ日本人騎手にも勝ってもらいたいという期待も込めて、ラッキーライラックを上位としました。
狙いたいトーセンブレス
というわけで、普通ならラッキーライラックを軸に馬券を買うのですが、オッズ的におもしろくないということで狙ってみたいのがトーセンブレスです。
個人的な思い入れですが、愛馬のプリモシーンのデビュー戦で圧倒的な末脚で勝利したのがこの馬で、ハマったときの破壊力はすさまじいものがあると思います。
もちろん、不発に終わってそのままという可能性も高いのですが、現状サヤカチャンよりも人気がなく、単勝も20倍代。
馬連で ラッキーライラック、ロックディスタウンに流しても50倍以上 となれば、ちょっと食指が動きます。
データ的には前走の負けがマイナスですが、2015年2着のウィンファビラスはアルテミスS5着から巻き返していますし、ぎりぎり首の皮一枚残っているかなと。
(前走1番人気で、負けてオッズ下がるおいしいパターンにはなっている)
これだけオッズがついていると、上で挙げた他の該当馬6頭に流せるし、そこに名前がかわいいサヤカチャンと良血ソシアルクラブまで買っておこうかなという感じです。
今週の愛馬
本日、中京9Rの条件戦にラグナアズーラが出走しました。
基本的には負けの理由を騎手のせいにしたりすることはありませんが、今日はもうちょっと工夫して乗ってほしかった。
前走もひどくて、1枠1番の最内からスタートし、特に積極的にいくこともなく、内に包まれたままどうすることもなく惨敗。
この失敗を踏まえ、今回も内枠に入ったんで、さすがに前めにつけるかなと思ったけど、今回も積極的はいかず(騎手は乗り変わってるので、同じジョッキーじゃないけど)、最終コーナーは前も横もドン詰まりで抜け出せすまたもフラストレーションの残る大敗。
今回は最後伸びてきてただけに、よけいに悔やまれます。
うまいこと乗ってたら、勝てないまでももっと上位に来てたでしょうし、少なくとも二桁着順とか悲惨な結果にはなってなかったはずです。
まあ、騎手の人も毎回完璧な騎乗ばかりができるわけではないので、たまの失敗をいちいちあげつらってたら商売にならないと思いますが、ラグナアズーラの場合、前走の苦い経験もなるからなあ・・・。
てか、なんで下げたんやろ。
積極的にいって、それで負けたらまあしょうがないと溜飲も下がるけど、ダビスタかいうくらい最後詰まってたからなあ・・・。
馬がちょっとかわいそう。
さいごに
ラグナアズーラは残念な結果になったけど、出資馬がけっこうたくさん走ってくれて(グラドゥアーレとレッドイグニスがぶつかるのがちょっと複雑な感じ。どっちも勝ち負けになる感じなんで、よけいに)これから楽しみです。
新馬もようやくレッドイリーゼが来週、インディチャンプが年末のレースでデビュー予定。
特にインディチャンプは先週の追い切りでダンヴュライト相手に先着とか、デビュー前とは思えないパフォーマンスを見せており、いやがうえにも期待が高まります。
年が明けて、真打のサラキアが登場で(レッドオルティスはいつなんだろう)、
それとともにセダブリランテスが金杯、プリモシーンがフェアリーSといきなり重賞二連戦でこちらも楽しみです。
馬券は、なんとか有馬は獲りたって、いい正月を迎えたいところです。