本日の中山9Rノエル賞(3歳以上・500下 芝1600m)に出資馬のレッドイグニスとグラドゥアーレが出走。
骨折休み明け2走目となるレッドイグニスが3 1/2馬身差をつける圧勝で、待望の2勝目。グラドゥアーレは4着でした。
※画像:東京サブレッドクラブ
レッドイグニスがノエル賞を快勝!
出資馬2頭が同じレースに出た初めてのケースになりましたが、レッドイグニスが2番人気で、グラドゥアーレが4番人気。
両馬ともに勝ち負けになりそうな感じだったので期待していましたが、レッドイグニスが見事に勝ってくれました。
グラドゥアーレも4コーナー回ったところまではめちゃいい感じでしたが、あそこから伸びないのはやっぱ距離がちょっと長いのかもしれなですね。
(1回1200mm見てみたい)
陣営コメント
今回はうまくいきすぎた感もありますが、2番手から抜け出してそのまま押し切るという王道的な勝ち方で、陣営コメントにもあるように、上のクラスでもいけそうですね。
田辺騎手「返し馬では煩い面を見せていましたが、ゲートの出はスムーズでしたし、走り出せば落ち着いてくれました。揉まれず上手く立ち回れましたね。前走は最後1頭になってフワフワしたようですが、今日は抜け出してからも最後まで気を抜くことはなかったです。小細工なしの正攻法の競馬をしましたが、強い勝ち方だったと思います。初めて乗せてもらうので比較はできませんが、去勢の効果も徐々に出てきているかもしれませんね。良い時に乗せてもらいました。ありがとうございます」
鹿戸調教師「相変わらずチャカつくところはありましたが、今日は馬体重が増えていたのも良かったかもしれないですね。2番手で流れに乗れましたし、前半の入りも良かったです。最後も余力を残してのパフォーマンスで時計も優秀。時間は掛かりましたが、復帰してこのクラスを勝つことができてホッとしています。今後は馬の状態を見ながらになりますが、上のクラスでもやれる力は持っていますし、入念に脚元をケアしながら進めさせてもらいます。今日はありがとうございました」
※東京サラブレッドクラブHPより引用
まとめ
レッドイグニスは現級の500万下で3着4回、2着3回といつ抜け出してもいい感じでしたが、春先に骨折してようやっと今月復帰してくれましたが、年何中に1勝を上げてくれてよかったです。
グラドゥアーレは走っては放牧のパターンが続いてますが、ぜひ続戦してほしいですね。