本日、今年最後のJRAの開催日となり、東西の新馬戦に出資馬がそれぞれ出走しました。
中山がレッドイリーゼで、阪神がインディチャンプ。
それぞれ調教もよく動いており、2番人気と1番人気で両方勝つかもしれん!とひそかにワクワクしてましたが、ほんとにその通りになってめちゃくちゃうれしいです^^
レッドイリーゼ、インディチャンプが新馬勝!
骨っぽいメンバーがそろった中山のメイクデビュー
相手関係もあり、インディチャンプは若松くんがとんでもなくヘグらない限り確勝級かなと思ってて、心配だったのがレッドイリーゼの方です。
なんせ、年内デビューをめざす新馬たちが集結し(イリーゼも先週除外されてますし)、その中でも骨っぽいのが集まった感じで。
ブラックエムブレムの娘マルーンエンブレムや、出資しているレッドイグニスの妹のリンディーホップ なんかも出走。
で、もっとも強敵と思われたのがシルクのキューグレーダーで、こちらはルメール騎乗の1番人気。
実はこの馬、出資検討していた馬で(このブログでも以前どっかで書きましたが、僕はダノンシャンティ産駒の馬体がけっこう好きみたいです。単に筋肉質だから、よく見えるという素人的な印象なんですけど^^;)、それだけにちょっと複雑な感じでもありましたが、逃げるカタチになったキューグレーダーを直線でしっかり捕らえ、みごとな新馬勝ちとなりました!
次、どこにいくかはこれからですが、なんとか桜花賞までいってほしいですね。
辛勝だったけど強かったインディチャンプ
大外がちょっと心配だったけど、能力の違いがありそうだったんで、包まれたりする心配もないし逆によかったかなと思ったりしたんですけど、ひとまず勝ててよかったです。
若干騎乗が微妙なところもあったけど、とりあえず2着じゃなく、1着に着たのが大きい感じです。
牝系が短距離だけど、早いうちから短距離専門と決めつけてしまわず、せめてクラシックが夢みられる時期までは距離延長も視野に入れてもらえたらうれしいんだけどな。
まとめ
東西の新馬に出資馬が出て、両方勝つなんてことはめったにないことだけど、年の瀬に大きなプレゼントをもらった感じです。
振り子の法則でいうと、同等の嫌なことが起こることになりますが、忘年会の帰りに酔っ払いのおっさんにからまれないように気をつけます。笑
で、年明けは6日セダブリランテス、7日プリモシーン、8日サラキアが登場。
セダブリとプリモシーンは重賞で当然ながら楽しみだけど、2015年世代のエースと目していたサラキアがついにデビューを迎えます。
先週までたいした動きじゃなかったんですけど、今週の追い切りがすさまじい時計を出していて、いやがうえにも期待が高まってきました。
まだちょっと気が早いけど、レッドイリーゼ、プリモシーン、サラキアが桜花賞出てくれたらと、妄想がふくらみます。