今週の出資馬の結果ですが、出走したセダブリランテス(中山金杯)、プリモシーン(フェアリーS)がそれぞれ勝ってくれて、二日続けて重賞勝利となりました。
シルク&戸崎のコンビは月曜に行われたシンザン記念もアーモンドアイで勝利しており、3日続けてメインの重賞を勝つという、なかなかすごいことになりました。
※画像:シルクホースクラブfacebookページより
セダブリランテス プリモシーンが重賞勝利
中山金杯を1番人気で勝利
3枠6番という絶好枠を引いた時点で勝ってくれるんじゃないかと思っていましたが、見事にその期待に応えてくれました。
それにしてもズブいですね(苦笑)。
中山ダートで届きそうにないところから押しまくって飛んできたデビュー戦をちょっと思い出しました。
3コーナー手前でちょっと手応えがあやしくなりますが、そこからまた盛り返して、最後ウインブライトを捕らえるあたりが勝負強いですね。
相手が弱いとか、時計がいまいちとかいろいろいわれますが、これまでもそうだったように、なんだかんだで結果的に勝利してるのがセダブリランテスのえらいところだと思います。
ヒシミラクル、ゴールドシップを思い出させるズブさで、なかなかかわいい個性くらいに思って温かい目では見てますが、このレースを見る限り、距離は伸びたほうが良さそうですね。
あと、切れ味勝負になったら勝てないので、ほんとヒシミラクルみたく2段スパートくらいの早仕掛けでスタミナ勝負に持ち込む戦法になりそうです。
当初はここ勝ったら中山記念→大阪杯が順当かなと思ってたけど、日経賞とかが馬のキャラ的には一番あいそう。
(その場合、大阪杯はローテ的に出られなくなるけど)
そういう意味では有馬記念が楽しみだけど、なんにしても今年一年楽しませてもらえそうです。
プリモシーンはフェアリーステークスを圧勝
セダブリランテスとは対照的に、外枠を引いてしまって、その点がちょっと心配だったプリモシーン。
ただ、脚質的に後ろからいくんだったらこの枠でもいいかくらいに思ってましたが、プリモシーンにとってはかなりいい感じのポジションを取れて、戸崎騎手も上手く乗ってくれました。
シンザン記念のアーモンドアイの衝撃が大きかったので、そっちに話題をもっていかれた感はありますが、プリモシーンも強い勝ち方をしたと思います。
ただ、唯一の懸念材料をあげると、フェアリーSはクラシックに直結しないレースなんですよねえ。
まあ、重賞勝ってくれて贅沢な悩みではありますが、その点がちょっと気になっているところです。
(まあ、勝ってくれて、単純にうれしいですけど)
次走は得意の東京のクイーンカップだとうれしいんだけど。
愛馬が5連勝したのが逆に心配
ちなみに、年末に出走したレッドイグニス、レッドイリーゼ、インディチャンプ、セダブリランテス、プリモシーンと、出走した愛馬5頭がすべて勝つという事態が発生しました。
これ、振り子の法則ではいきなり酔っ払いに殴られるくらいのことが起こってもおかしくないくらいの確変ぶりで、めちゃくちゃうれしいんですけど、ちょっと怖くなってきました。
夜道の一人歩きは気をつけます。
ちなみに来週はインディチャンプとゴールドエフォート、イストワールファム、サラキアが出走予定で、インディチャンプとサラキアは勝ち負けじゃないかと期待しています。
(イストワールファムもかみ合えば勝てそうです)
ゴールドエフォートはちょっと厳しいと思うので、さすがに連勝は止まると思いますが、毎週勝ちを意識できる上位人気馬が出走してくれてうれしい限りです。
なかでも、ハイレベルといわれた2015年産のシルクのエースと目されていたサラキアはようやっとのデビューで、めちゃくちゃ期待しています!
さいごに
セダブリランテスとプリモシーンですが、応援馬券で単勝と複勝を買って、そっちでもおいしい思いをさせてもらいました。
(セダブリは馬連もゲット。まあ、小額なんで、お小遣い程度ですが)
てか、正月の金杯を愛馬が勝つだけでもかなりめでたいのに、二日続けて重賞勝利とかちょっと出来すぎですね。
先日デビューした東サラのレッドイリーゼも楽しみですし、今年はいろいろと楽しめそうです^^