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NEM580億相当流出のコインチェックが記者会見でフルボッコ。入金前でよかったです。

アルトコインの1つnemが、仮想通貨取引所コインチェックから流出。

それを受けて。1月26日の23時30分からニコ生でコインチェック経営陣の記者会見が行われていましたが、なかなか大変そう・・・。

 

第三者としては興味深く、楽しく見てたけど、nemに出資してた人とか、その他の通貨でのコインチェックに出資している人は腹立たしさもあると思うけど、めちゃ不安でしょうね・・・。

 

実は遅まきながら仮想通貨を買ってみようと思い、取引所いくつかの登録手続きをしてて、コインチェックもその中のひとつというか、一番最初に申し込んだところだったんですけど、個人認証が何度もミスって本日までまだ入金できてなかったんですけど、ひとまず助かった。

 

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コインチェックが記者会見でフルボッコ

入金前でよかったよ

仮想通貨の購入するには、仮想通貨取引所に登録する必要があります。

まずは仮登録し、氏名・住所などの個人情報をサイト内に打ち込んだ後、確認書類(免許証やパスポートなど)の画像をアップして、審査が通った時点で取り急ぎ取引は可能となります。

 

ちなみに僕はぜんぜん素人で、冒頭書いたように、取引を始めてみようと遅まきながらちょっと前に登録をした感じでした。

Zaif(ザイフ)、ビットフライヤーはスムーズにいったんですけど、くださんのコインチェックの確認書類が何度もミスりました。

【1回目】

 

【2回目】

 

とまあ、こんな画像をいくつもアップしても面白くないと思いますが、1回送ったら返事が来るまでに3日くらいかかり、また送ってまた3日後みたいなことを繰り返し、現在4回目を送って返事待ちのとこでした。

 

てか、おまえもたいがい2回くらいまででちゃんとやれよってつっこまれそうですけど、きちんと確認せんまま住所の寄りの画像をアップしたり(全体が必要)、まあ凡ミスを繰り返したわけですが、結果的に話がトントン前に進まなくてよかった。

ちなみに、NEMとは?

ビットコインのような決済システムとしての利用を目的としたものではなく、ブロックチェーンのさらなる活用をめざして開発された暗号通貨です。

 

僕もあんまし詳細はわかりませんが、NEMのシステムを利用して、ユーザーが独自の仮想通貨を作成することができます。

独自の仮想通貨(トークン)を発行できる機能を持つ仮想通貨は他にもありますが、NEMでは仮想通貨にネームスペースと呼ばれる、インターネットでいう「ドメイン」のようなものを付けることが可能です。

 

あと、NEMで重要なのは「プルーフオブインポータンス」と呼ばれる決まりです。

仮想通貨やってない人にはちんぷんかんぷんだと思うので端折りますが、ビットコインなどの仮想通貨ではブロックチェーンというデータを記録する技術が用いられていますが、その「ブロックの生成」と「ブロックの検証」にはマイニング(採掘)が必要で、これには大きな技術力=資本が必要です。

 

で、マイニング(ブロックを作成)した人の報酬として、新規発行のビットコインがもらえます。

このように、ビットコインではマイニング環境を整えられる資本の多い参加者が有利となりますが、NEMのブロック作成の権限は仕事量ではなく、「権限」で決まります。

 

今の時点でだいぶ長くなっているのでさらに端折りますが、要はこれまでは 「早期参入者に有利」「資金力がある人が有利」 だったブロック作成のルールに、まったく新しい概念を持ち込んだことになります。

つまり、新規参入の障壁を低くし、より公平な経済へと流れを変える取り組みなわけで、そこいらあたりがNEMが期待され、注目を集めているポイントとなっています。

 

今回の騒動で一気に下がったんで、逆に買い時かもですね。

現在90円前後ですが、100円くらいまでは戻るかなあと思って、100XEM(9000円くらい)買ってみました。



おすすめの仮想通貨取引所

とりあえず、素人なりにいろいろやってみて、コインチェックを筆頭に紹介しようと思っていましたが、まさかのタイミングで事件が起こってしまったので、それ以外の有名どころをご紹介しておきます。

 

テックビューロ社が運営している「Zaif」。

有名どころの取引所のひとつで、より安全に運用できるコイン積立など、独自のサービスを展開しています。

↓ ↓ ↓ ↓

 

もうひとつは、取引量・資本金・ユーザー数No.1のビットフライヤーです。

規模的な安心感は大きいですね。

↓ ↓ ↓ ↓

bitFlyer ビットコインを始めるなら安心・安全な取引所で

 

知り合いの社長さんに、取引やるならリスクヘッジで複数登録しとくのがいいよといわれ、上記の2つとコインチェック、あと海外のバイナンスを登録しました。

(結果的にコインチェックは登録手前で止まってて、今回の難は逃れたわけですが)

 

で、登録したら、とりあえず1万~5万くらい入れて、何かしらの通貨を買ってみてください。

僕はさきほど暴落したnemを約9000円分買ったのと、イーサリアムという通貨を買いました。

 

ちなみに、通常取引の場合、元本が割れることがないので、1万円を入れて損失が出たとしても、1万円以上こげつく心配はありません。

日本の取引所で売り出されている通貨は有名どころが多いので、今回のような大きな事件でも起こらないかぎり、そんな急に暴落することはほぼなく、つい先日のビットコインの暴落でも30%ほどです。

 

資産1億とか1千万の人は大ダメージですが、試しに1万円入れてるくらいだと、仮に上記のような大暴落があっても3000円損したくらいです。

万が一、ほとんどゼロみたいなことになっても1万円損するだけです。

 

と、マイナスになる話ばかりしましたが、儲かる場合はいいですけど、紹介する場合はリスクの話をしっかりしとかないと不親切かなと思いまして。

僕個人としては、もうちょいしたら募集がかかる仮想通貨(トークン)に出資したくて、その出資にイーサリアムが必要だったので、ひつまず購入してみた感じです。

 

あとは、先ほどNEMを買ったみたいに、1万円くらいで実際に売買してみて、勉強してみようと思って始めてみました。

今回のコインチェック事件で、仮想通貨やっていない人にのイメージはかなり悪くなったと思うけど、暴落したときこそ狙い目というのもあるし、僕みたいにとりえず勉強もかねて始めてみるのもいいと思います。

 

実際に取引をしないまでも、いざやろうと思ったときに口座開設が意外と時間がかかったりするので、とりあえず登録だけしとくのもアリじゃないでしょうか。

【おすすめの取引所】

>>Zaif(ザイフ)公式ページはこちら

>>ビットフライヤー公式ページはこちら

さいごに

会場でも笑いが起きてたけど、コインチェックの「株主の意向で発表できない」けど、会見している二人が持ち株の半分持ってるってくだり面白かったですね。

コインチェックユーザーの方はお気の毒な感じですが(特にNEM持っておられた方)、自分のことでいうと、確認書類ミスってよかったと胸をなでおろしています。