当ブログで以前、個人でネイルのお店をしている友だちがクレジットカード決済の導入を検討している話を書きました。
そのときにいろいろと調べて、スマホやipadなどに専用のカードリーダーを付けることでクレジットカード決済ができるようになるSquare(スクエア)のことを知り、
レジ機能なども使えることを知って「こんな便利なのがあるんだ!」と感心しました。
そこで今回は、個人事業主の方はをはじめ、小さなお店の方でもICカードリーダーを導入しておいたが絶対にいいと思った3つの理由について書かせてもらいます。
Contents
ICカードリーダーを導入しておいた方がいい3つの理由
僕は大阪市在住で、高校のときの友人が市内でピザ屋さんをやっています。
先日久しぶりに顔を出したときに尋ねたら「クレジット決済には対応していない」とのことだったので、スクエアのことを軽く紹介してみました。
ただ、「うちでは使わないから、いらない」とのこと。
友だちに無理に勧める気もないし、そもそもスクエアの営業マンでもないのでそれ以上話を進めませんでしたが、個人的には「絶対に導入した方がいいのに」と思いました。
その理由を書いて見ます。
導入はめちゃくちゃ簡単
導入した方がいい理由を書く前に、導入の方法を簡潔にご紹介しておきます。
Square(スクエア)
専用カードリーダーの価格は4,980円ですが、現在キャンペーン中でキャッシュバックが受けられ、 実質0円で購入 することができます。
で、手持ちのスマートフォン/タブレットにApp StoreまたはGoogle Playから「Square POSレジ」をダウンロード(無料)。
そこにカードリーダーを差し込めば準備OKです。
めちゃ簡単じゃないですか?
クレジットカード決済の導入というと、手続きなどがかなり大変で面倒と思っている人も多いと思います。
確かに、クレジットカード決済代行会社などに依頼する場合は代理店の選定のとこからいろいろとややこしいですが、 ICカードリーダーを使った決済の導入はいたって簡単!
特にスクエアの場合、 最短で即日カード決済が可能 になりますが、どれだけ遅くても審査が1週間以上かかるといったことはなく、すぐに、それでいて簡単に導入することができます。
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その1 今後ますますキャッシュレス化が進む
それでは、ICカードリーダーを使ったクレジットカード決済を絶対に導入した方がいい理由を書いてみます。
携帯電話が一般的に普及し始めたときも、メールや写メが一般化してきたときも、スマホが出始めたときも、「僕はいい」「使わない」といった人が少数かも知れませんが、周りに必ずいたと思います。
その人のポリシーだったらそれはそれでいいんですけど、時間の経過とともに例えばケータイを持つこと、メールをすることが当たり前のことすぎて、ポリシーとかに関係なく、誰でも普通にやるようになりました。
キャッシュレス化も同じで、今は「カードリーダーって何?」「うちは個人でやってる小さい店だから」って言ってる人もいるけど、 そう遠くない将来のうちに、普通にクレジット決済ができるお店が増えている と思います。
理由は国がキャッシュレス化を推進しているのがひとつ。
日本は先進国の中でもキャッシュレス化が遅れており、現金派の人が多いのが現状です。
その証拠に日本にはATMの数が以上に多く、その維持費だけで、なんと年間2兆円が使われています。
また、外国人観光客の増加で、より利便性の高いクレジットカードなどの電子決済のニーズが高まっています。
(その観点からも、政府は2020年の東京オリンピックまでにキャッシュレス化を進める方針を打ち出しています)
その2 インバウンドのお客を取り込める
キャッシュレス化は外国人観光客の強い味方
1つ目の項目と連動しますが、 外国人観光客にとってクレジットカード決済ができるお店は大変にありがたい です。
海外の人にとって、日本国内でキャッシュでやりとりしようと思ったら当然のように両替が必要です。
旅行期間中、ある程度の日本円は必要になってくるので両替はしているでしょうけど、帰国直前とかだと持ち合わせがない、少し現金が足りない、なんてこともありがちです。
それよりも、一番のデメリットなのが、レジでの清算で戸惑うことです。
僕は大阪市内に住んでると冒頭で書きましたが、繁華街はもとより、近所のスーパーとかでも外国人の方をよく見かけます。
で、例えばお会計が1,980円だったとしたら、慣れてない観光客の方だと、1000円札がどれで、硬貨がどれとどれで、って足し算してお支払いするのに、かなりの労力がかかります。
支払いをする本人もですが、お店の人、さらには順番を待っている周辺の日本人にとってもマイナスであって、
これが目の前の1回だけならまあ温かい目で見守りますが、日本各地でこんなことが起きていたらかなりの時間的なロスが発生します。
何より、外国人観光客の方々が不便です。
簡単に導入できる今、むしろ設置しない方が大きなマイナスに!?
一昔前みたく、なかなかクレジットカード決済のハードルが高いのであれば、しょうがないかと思いますが、 カードリーダー決済なら実質0円で導入でき、ランニングコストも実際の決済にかかった3%ちょいの手数料だけ です。
例えばこれが、実際に発生した決済手数料とは別に、月額の使用料が3000円固定で取られるとかだったらわかりますが、そういったランニングコストは一切かかりません。
で、今どきスマホやタブレット端末はほとんどの人が持っているでしょう。
そこにカードリーダーを取付けるだけでクレジットカード決済ができるんです。
ここまで導入の障壁が低かったら、実際に使う、使わないじゃなく、接客業をしていて 準備しておかない方が不親切 じゃないでしょうか?
だからこそ、僕は友だちにもお勧めしたわけですが、単にお客様のためだけじゃなく、 導入することでインバウンドのお客さんはもちろん、クレッジトカードを日常使いしている日本人のお客さんの機会損失も防ぐ ことができます。
そんなカードばっか使うやつおるんかい!って話ですが、ポイントを貯めるといった理由で、クレジットカード払いを主流にしている人は普通にいます。
またカードだと、どこで何を買ったのか自動的に明細が出るので、帳簿をつける意味合いから便利という観点からもクレジットカードをメインで使っている人もいます。
(上で引用した林先生の記事にもありましたが、クレジットカード利用者の方がお金が貯まるというデータもあります)
>>クレジットカード導入で海外観光客もらくらく決済!【Square公式ホームページ】はこちら
その3 仮想通貨が流通する時代、クレジットカードの対応は必須!?
昨年、家電量販店の大手ビックカメラがビットコインでの決済をスタートさせました。
全国の店舗で可能なところでいうと、メガネスーパー、中古車販売のリベラーラも対応しています。
そしてつい先日、ビックカメラに引き続き、家電量販店大手のヤマダ電機もビットコインでの決済に対応しました。
株式会社ヤマダ電機(@yamada_official)と提携し、ビットコイン決済サービスの提供を1月27日(土)より開始いたします。東京都内LABI新宿東口館(新宿区)、Concept LABI TOKYO(中央区)の2店舗で試験的に導入し、その後全国展開を目指します。
詳細:https://t.co/ADKwQ1o1dG pic.twitter.com/AB3zMvZ30P
— bitFlyer(ビットフライヤー) (@bitFlyer) 2018年1月26日
大手だけではなく、飲食店や雑貨屋さん、ジム、マッサージ店、ネイルサロンなど、規模の大小を問わず、全国で仮想通貨が使えるお店はたくさんあります。
>>日本でビットコインが使えるお店一覧
今後、確実に仮想通貨が使えるお店は増えていくいでしょう。
でも、これって一部のお店だし、実際に周りでビットコインで決済している人なんてほとんどいないよって思うかもしれません。
ここで冒頭に書いたケータイやスマホが流通し始めたときの話を思い出してみてください。
例えば、初代のiphoneが出たときは、macユーザーをはじめデザイン系の仕事をしている人や、流行に敏感な人たちがいち早く反応しましたが、今ではおっちゃんとか主婦の人をはじめ、普通に誰でも持ってます。
つまり、出てきた当初は携帯電話でもインターネット(PC)でも、持つか・持たないか、利用するか・しないかが大きな問題でしたが、
そんなものは過渡期の一時期だけで、数年後には全体的に流通し、当たり前のようにみんながケータイを持ち、利用するようになっています。
逆に、今ケータイ持ってないどころか、スマホじゃないだけでも「なんで?」みたいな反応になりますよね。
クレジットカード決済や仮想通貨もそれと同じです。
ICOCAとかSuicaなどの交通系の電子マネーが出てきたときも、導入当初は誰もが持っていたわけではありませんが、徐々に乗車カードとして定着し、今ではコンビニとかでも多くの人が利用しています。
といった感じで、やがては仮想通貨も当たり前のように使われているのではないでしょうか。
今は投資対象としての話題が先行していますが、そもそもビットコインが開発されたのは世界中に簡単に、安全に、ほとんど手数料をかけずに送金できるシステムを構築するためです。
といって、すぐにビットコインに対応しろとはいいませんが、仮想通貨でもこれだけ流通してきつつある世の中で、もしお店などをやられているのであれば、 せめてクレジットカード決済には対応しておいた方がいいんじゃないでしょうか ということは思います。
上でも書きましたが、今は個人事業主の方でも、経済的な負担がほとんどなくクレジットカード決済を導入できます。
導入後に発生する費用は実際に取引のあった手数料だけで、それ以外のランニングコストも一切かかりません。
この状況で、接客業をやっているのに導入しないというのは、 単なる怠慢か時代の流れに即してないというか、ただただ「なんで?」って僕なんかは思う わけですが、「申し込みが面倒」以外の理由ってあるんでしょうか?
けど、その申し込みも最初に書いたように、めちゃくちゃ簡単で、導入のハードルは恐ろしく低いです。
というか、「うちはいい」とかそういうレベルの話じゃなく、お客さんへのサービスという観点から普通に導入した方がいいと個人的には思うし、導入費用やランニングコストが高いのであれば二の足を踏むのはわかりますが、そこもクリアされているので、自分がもし店をやってたら絶対に導入にしていると思います。
レジ機能も充実
これはオマケの項目ですが、スクエアを導入すると、クレジットカード決済以外に、 POSレジとしても利用 できます。
それによっていろいろできることがありますが、例えば以下のようなことができるようになります。
- ipadなどをレジとして利用できる
- レジの決済時に在庫管理なども行える
- 領収書・請求書の発行ができる
- 店舗・従業員・顧客の管理ができる
▼▼公式サイトで詳しく見る
>>レジ機能や売上・在庫管理も!【Square(スクエア)】
まとめ
スクエアでクレジットカード決済に対応することで生まれる3つのメリットを書きましたが、いかがでしたでしょうか?
接客業・サービス業をされている方だったら身にしみて実感されていると思いますが、お客様のためになること=お店のためになることです。
つまり、お客様目線でサービスや設備、商品を整えるとそれが売上の増加につながり、すなわちお店のためになるということですが、クレジットカード決済の導入もそのひとつだと思います。
というか、国もキャッシュレス化を推進している今後の流れ的にも 導入は大きなプラスになるというか、むしろ対応しないと顧客の機会損失、売上や在庫管理などの非効率化といった観点からマイナスになる のではないでしょうか。
スクエアでは、今現在クレジットカードリーダー実質0円キャンペーン(リーダー代4,980円をキャッシュバック)をやっているので、興味をもった方はぜひチェックしてみてください!
▼▼公式サイトで詳しく見る
Square(スクエア)公式サイト