阪神の左腕というと、古くは江夏という大エースがいましたが、近年ではやっぱ井川でしょうか。
髪の毛切れよって何回もつっこまれたキャラでしたが、全盛時のストレートとチェンジアップはすごかった。
星野監督1年目、開幕戦の巨人戦での好投にえらく感動したのを思い出します。
その井川が付けていた背番号29を引き継いだルーキーの高橋遥人が今日(2018年4月11日)広島戦でプロ入り初先発。
7回無失点の好投で、今後の投球にもかなり期待をさせてくれる投球内容でした。
阪神高橋遥人が快挙!球団史上初の左腕で初登板勝利 https://t.co/pxOV2tLXgg #高橋遥人 #阪神 #hanshin #hanshintigers
— 日刊スポーツ (@nikkansports) 2018年4月11日
プロ入り初先発の高橋遥人が好投!
7回無失点の好投
とにかく球のキレとテンポがよかったですね。
ストレートの球威もある感じで、よくいう「球持ちのいい」感じでした。
あと、審判とかからボールを受けるときに、一回一回帽子をとってたのも初々しい感じでよかったですね。
最速で147kmくらいでしたが、バッターがけっこう遅れてる感じで、見てて心地よかったです。
7回84球、2安打無失点という完璧な内容で、球数も少なかったし完封狙ってほしかった。
初登板やし、次回以降もあるしということで代えたんでしょうけど、初登板だからこそいけるとこまでいってほしかったなあ。
高橋遥人プロフィール
亜細亜大学より、2017年ドラフト2位で阪神に入団。
高校は静岡の常葉学園橘で、甲子園にも出場しています。
だいたいドラフトのときって「最速151kmのストレート」とか、「キレのいいスライダー」とか威勢のいい言葉が踊るけど、蓋を開けるとぜんぜんやんみたいなことが少ないくありませんが、高橋は逆に実戦向きというか、すごくいい球を投げてましたね。
甲子園の新人の先発初登板初勝利は村山以来⁉︎
新人の初登板・初勝利は、2016年の青柳以来で、甲子園に限っていうと95年の川尻以来23年ぶり。
甲子園先発でいうと、1959年4月14日・国鉄線での村山実以来、59年ぶりだそうです。
てか、えらい名前が出てきた感じです。笑
まとめ
今日は初登板の先発・高橋遥人の好投につきますね。
んで、交代後に点を取られたからいうわけじゃないけど、やっぱいけるとこまでいってほしかった。
初先発に限らず、完封するチャンスなんてそう何回もないんだし、ましてそれが新人の初登板だったらより一層自信にもなるだろうから、観てる方としてはチャレンジしてほしかったです。
いずれにしても、次の高橋の登板も楽しみですね^^
にしても、相変わらず阪神の内野守備はポロポロしますね^^;