2018年5月3日(日本時間4日)にイチローが会見を開き、マリナーズと生涯契約を交わし、会長付特別補佐役についたことを発表しました。

さらに今季、選手としてはもう出場しないとのことで、そのニュースが何よりの衝撃でしたが、これって事実上の引退?ってだれもが思ったことだと思うんですけど、実際のところ、どうなのでしょうか?

イチローがマリナーズと生涯契約で会長付特別補佐に

今季、選手としてはもう出場しない。

ケガで、「今季はもう試合に出場できない」ならわかりますが、「出場しない」というのがよくわかりません。

てか、初めてのケースで、多くの人がどういうこと?ってなったと思います。

 

「今季はもう出場しない」ということを字義通りとると、「じゃ、来季は選手としてまた出場するのか」ということになります。

ただ、シーズンが始まって約1ヶ月の今の時期にもう出ないとなると、仮に来シーズン復帰するにしても、1年近い実践のブランクがあることになります。

 

イチローの年齢的なことも考えて、それって復帰できんの? 事実上の引退?って思うのは無理のない話で、僕もそんなふうに思いました。

マリナーズGMの言葉

イチローの現役について語られた、マリナーズのジェリー・ディポトGM(49)の言葉です。

―今季ロースター復帰できるか。
「今季はできない。イチローのマリナーズでの今季はこれで終了となる。だが、イチローの野球人生やマリナーズ人生がこれで終わるわけではない」
(中略)
―来季は日本で開幕戦を迎えるが、そこで出場する可能性もあるか。
「それもあるかもしれない。もちろん可能性は残してある。まだ先の話で、この点についてあれこれ考えてはいないが。ジョン・ボッグスが今日言った通り、イチローが現役を引退するのではない。2018年に幕を閉じるだけだ。2019年以降はあらゆる選択肢を考えるが、いずれもマリナーズの一員として考えている」

※引用元・スポーツ報知 マリナーズGM“イチロー愛”激白「野球人生を終えるのはここ。永遠に切っても切れない間柄」

イチローの会見の言葉

「これで終わりではない?」という記者の質問に対して、「これが来年の春に240ポンド(約108・9キロ)になっていたら終わりですよ。ただ、その可能性は低いと思う。そうでなければ終わりでないと思います」と答えています。

 

来季、試合に出る可能性があることは示唆していますが、全体の内容、トーンを見ていると、これで終わりとも受け取れます。

ただ、そういったことに関係なくイチローは鍛錬を続けるといってますが、やっぱりブランクは気になりますね。

日本の球団への復帰はなしに

マリナーズと生涯契約したというのは驚きだけど、喜ばしいことでもあるなと思ってましたが、この事実は=日本への復帰はないってことです。

たぶんそうだろうなと思ってたけど、最晩年のイチローが日本に復帰したら、それはそれで盛り上がるだろうから少し期待してましたが、その点はちょっと残念ですね。


さいごに

来季、マリナーズの開幕戦は日本で行われます。

「終わりではない」ことを強調しているところを見ると、もしかするとその試合には地元凱旋でイチローが出場するかもしれません。

 

ただ、もしかしたらそれがイチローの引退試合になる可能性もゼロではなさそうですよね。

いずれにしても、今後ともイチローの言動に注目です。