6月に入り、2歳馬のメイクデビュー(新馬戦)が始まりました。
で、デビュー前から「アーモンドアイ級」「ダノンファンタジーより上」と話題が沸騰していた出資馬のリアアメリアも本日(2019年6月1日)阪神5レースに出走。
口取りが当たったので現地で観戦してましたが、めちゃ強いレースを見せてくれました!
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リアアメリアが令和最初の新馬勝ち!
リアアメリア 血統
出典:netkeiba.com
- 生年月日 2017年2月21日
- 調教師 中内田充 (栗東)
- 馬主 シルクレーシングシルクレーシング
- 募集情報 1口:14万円/500口
- 生産者 ノーザンファーム
- 産地 安平町
- 通算成績 1戦1勝(2019年6月1日現在)
リアアメリア 衝撃の新馬戦勝ち
出遅れて、道中かかりぎみで、「おい、おい、大丈夫かよ」ってちょっと不安になったけど、途中からは安心して見られる感じで、最後の直線はノーステッキで持ったままでした。
8馬身差の圧勝劇でした。
レース後の陣営コメント 出遅れはわざとだった!?
川田将雅騎手「普通に出してしまうと逃げることになりそうだったので、スタートはややゆっくり出しました。走りたい気持ちをコントロールしながら追走して、直線では調教ほど追わなくても勝つことができました」
中内田調教師「見ての通り、強い内容です。幼さを残し、粗削りな部分だらけなので、そのあたりを磨いていけたら。大きいところを狙っていきたい素材で、上手に成長させてあげたいです。ひと息入れて次は秋以降になると思います」
出典:BIGLOBEニュース
出遅れはわざとだったんですね。
それで最後「調教ほど追わなくても」ってすごいです。
ほんと、ノーステッキどころかほとんど持ったままでしたもんね。
まさに公開調教な感じでしたw
リアアメリアに出資した理由
2017年産のカタログ見て、単純に一番いいなと思ったのがリアアントニア18(リアアメリア)でした。
以前までの抽選方式だと、あまり深く考えずに「いいな」と思った馬には全部申し込んでたんですけど、2017年産より抽優馬制度がスタートし、それをどの一頭に使うか、けっこう考えました。
(牡馬がほしかったので、スナッチドと迷ってた)
その経緯は、以前やってたはてなブログに書きましたので、よかったらどうぞ。
>>シルク2018大抽選会の結果。ひとまず、リアアントニア17とれて良かったです。
リアアメリア 気性が今後の課題?
出遅れはわざとだとして、その後口を割りながらしばらく走っているように、気性的に大丈夫なん?という心配も少しあります。
(返し馬のときもちょっと口を割り気味で、心配だったけど逆に気合入ってるんだなくらいに前向きにとらえていました)
たしかに今後の課題のひとつだと思うけど、パドックや口取りのときはめっちゃ大人しくて、立ち止まると微動だにしないんですよ。
とくにパドックでは、「止まれ」の合図が出た時にちょうど僕の目の前で止まってくれたんですけど、きれいに立ち止まってくれた感じで、めっちゃ落ち着いていました。
なので、気性的にはそこまで心配しなくてもいいのかな、むしろレースに行っていい意味の前向きさに変わるのかなとかポジティブシンキングしておきます。
まとめ
これまで何度かチャンスがあったけど、今回初めての口取り。
次回はぜひメインレースでやってみたいです(そうなると競争率がまた激しくなりそうだけど…)
リアアメリアは次走は秋以降ってことで、サウジアラビアRCからジュベナイルフィリーズくらいのローテでしょうか。
で、明日の安田記念はこちらも出資馬のインディチャンプが出走します。
アーモンドアイ、ダノンプレミアムに勝てそうな気がしませんが、枠順見てワンチャンあるかなと思ってます。
とりあえず応援馬券買っときます!