本日(2020年4月3日)、日本中央競馬界(JRA)職員一人が新型コロナウイルスへの感染があったと報道がありした。
先週、この職員と接触があったとして、明日(4月4日)の開催で騎乗予定のあった
- 藤懸貴志
- 川須栄彦
- 岩崎翼
上記3騎手の乗り替わりが発表されました。
いよいよ競馬界にも来たかって感じですが、開催が停止にならないか心配です…。
JRA職員がコロナ陽性で3騎手乗り代わり!?
今週(4月4日、5日)は競馬開催決行
開催に関するJRAの発表によると、
この件に関して、安全な競馬の実施に影響を及ぼすものではありませんので、今週の中央競馬は予定通り開催いたします。
とのコメントを出しています。
JRA公式の発表は、以下の通りです。
JRAの本部(東京都港区)に勤務している職員1名が、新型コロナウイルスに感染していることが本日(4月3日(金曜))夜に判明し、本人は保健所の指示に従い、現在自宅待機となっております。
JRAは感染の拡大を防止するため、所管保健所などと連携し、適切な対応を実施してまいります。
なお、JRAは2月29日(土曜)以降の競馬を「無観客競馬」にて実施しております。この件に関して、安全な競馬の実施に影響を及ぼすものではありませんので、今週の中央競馬は予定通り開催いたします。
JRAは、今後も引き続き感染拡大の抑止ならびに、競馬関係者の安全確保に努めてまいります。
出典:JRA公式サイト
JRA職員と3騎手の接触の経緯
くだんのJRA職員は、先週(3月28、29日)は阪神競馬場の調整ルームに出張。
そこで、上述の藤懸貴志、川須栄彦、岩崎翼の3騎手と29日の高松宮記念をテレビ観戦していたそうです。
現在、それ以上のことはわかりませんが、3騎手以外の接触はないよです。
3騎手が陰性でありますように(祈)。
てか、こんな時期に東京の職員を関西方面に出張させるなよ!
桜花賞は絶対に開催してください!
世間でこれだけ新型コロナウイルスが騒がれているので、もしかしたら無観客で開催されている中央競馬も、いずれは中止になることがあるかも…と密かに恐れていました。
ただ、公営ギャンブルの中でも圧倒的な売上を叩き出している(つまり、毎週莫大な税収が入っている)JRAはそう簡単には中止にはならないとも思っていました。
ただ、騎手をはじめとする競馬関係者にウイスルが感染し、美浦や栗東のトレーニングセンターがクラスター化したら、さすがにそうも言ってられないでしょう。
なので、その感染拡大だけはなんとか未然に防いでほしいというか、そういったことが起こらないことを祈っています。
ちなみに、私事で恐縮ですが、桜花賞には出資馬のリアアメリアが出走する予定です。
クラシック制覇のチャンスなんてそうあるもんじゃないので、なんとか開催してください!
※上の動画は2019年のアルテミスSのもの
さいごに
とにかく、まずは接触があったとされる藤懸貴志、川須栄彦、岩崎翼の3騎手が陰性であることを願うばかりです。
野球も開幕延期となり、現状、個人的には競馬くらいしか娯楽がないので、なんとか続行していただきたいです。